最近スランプが少なくなりました。

気を付けているのは単純なひとつの事だけです。

「弾けないテンポでは絶対に弾かない。弾けるまでじっくり待つ。」

最近気が付いた事があります。テンポというのは無理やり上げるものではなく、正確に弾ける様になった結果、自然に上がるものだという事です。

いきなり本来のテンポで正確に弾こうとしても弾ける訳ありません。弾けたとしてもハズミで鳴っているだけで、曲にはなりません。

1つ1つの音を、キチンと弦をプッシュして縦振動を加えてやらないと綺麗な音にはなりません。

更に消音・アーティキュレーションもやらないといけませんね。

これらの事を本来のテンポで完璧に行うには、計画的な練習と根気が必要です。

結局は「アセらない事」だと思います。あせりはモチベーションを大きく低下させ、スランプの原因になります。

直ぐに出来なくて当然なのに、アセった結果「俺って下手だなぁ。才能無いなぁ。」

これが今まで繰り返してきたスランプのパターンでした。


無理なく弾けるテンポで練習し、正確性が出てきて本来のテンポまで徐々に上がっていくのをジッと待ち、
気が付いたら苦手だったフレーズが難無く弾ける様になっている。

これが理想です。


短気な私には、ゆとりが必要なのだとわかりました。
「泣くまで待とう」ならぬ「鳴るまで待とう」の心構えでいこうと思います。
私がギターを弾いていて最も煩わしく感じるのは右手の小指です。

特にimで3度和音などを弾く時に小指が一緒についてくる事でimの制御が効きにくくなる。よって思う様な音が出しにくい。


まるで小指が無いかの如く弾けないものか?


そこで写真の様に小指を立てる、というか遠くに離すフォームに変えて弾いてみると、全くimに影響が無くなりました。
クラシックギター奮闘記-200905251524000.jpg


imが完全に独立して自由に動く感じです。


癖を直すのは時間はかかりますが、このフォームに矯正したいと思います。
今日、アルハンブラを練習していたら何と顎を痛めてしまいました。

ネットで以前、「トレモロ練習で顎を痛める事がある」という人の話を見て、「指や腕ならわかるけど顎はありえんわ」とか思ってましたが、姿勢が悪かったりすれば十分起こり得ます。

まだまだ体の余計な部分を緊張させながら弾いているなと反省しました。

それに気合いが入り過ぎだと自分でも思っています。

リラックスリラックス。

クラシックギター奮闘記-200905251010000.jpg

弦を交換。
今回初めてチタン弦をはってみました。

1~3弦がチタン製で紫がかった色をしています。

4~6弦には「long live」と表示されていますので長持ちするのでしょうか。


問題の紫の弦、一体どんな音がするのか期待しながら弾きました。

いたって普通です。

低音・高音共に可もなく不可もなくといった感じです。

ただ、1つ驚いたのは他の弦に比べて明らかに音程・音質が安定している事です。音の狂いが少ない。


やはり私は

低音→ハナバッハ ノーマル

高音→オーガスチン赤

の組み合わせが一番好きです。

音程の狂いが激しいのがネックですが、オーガスチン赤の、最高に色気のある音にはかないません。


今日は久々に庭仕事をしました。

伸びすぎた竹が増えてきたのでそれを10数本ノコギリで切り倒し、更にその枝を植木ハサミで切り落とし、紐で縛ってゴミ置き場まで担いでいきました。

終わる頃には腕に乳酸がたまり、ギターの練習どころではなかったです。

でも肉体労働はギターの練習程は疲れません。

練習はかなり集中するので神経が疲れますから。

ですから、こういう状態の時でもサッと弾ける様に、普段から楽なフォームを身に付ける事が大切だなと実感しました。