創業は大正12年(1923年)1月のことです。
蔵のある場所は、江戸時代に薩摩島津伏見屋敷がありました。
慶応4年(1868年)の鳥羽伏見の戦いにて、武家屋敷は焼失してしまいます。
明治45年(1912年)に、その跡地に月桂冠さんが酒蔵を構えます。
昭和33年(1958年)に、松山酒造さんは、月桂冠のグループ会社となります。
伏見区下板橋で、借蔵にて醸造し、昭和42年(1967年)から、約5,000石の生産規模で、現在の場所での酒造りが行われてきました。
その後、令和3年(2021年)酒造年度から、生産を休止しています。
令和5年(2023年)酒造年度より、新たな体制にて造りが再開されます。
月桂冠で高級酒造りを担ってきたベテランの酒造技能者である高垣幸男氏が製造部長となりました。
高品質の酒を小スケールで製造できる醸造機械の新たな装備などを進め、月桂冠さんからの出向も含め、若手社員の技能育成の場としての活用も目的としています。
京都産の酒米「祝」や「京の輝き」など「京都の米」を原料に、綺麗で酒造りに適した 「京都伏見の水」、「京都の種もやし(麹菌)」、地方独立行政法人京都市産業技術研究所が 開発した「京都酵母」の活用による酒造りで、京都にこだわり特徴を追求しています。
「十石 純米吟醸」
使用米 祝(京都府産)100%
精米歩合 60%
アルコール度数 16
使用酵母 京の琴
松山酒造さんの公式サイトはこちら。

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この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい!と思いましたら、ぜひご来店ください
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常時、40以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております
いつも一緒ではございせん
その時々、旬な銘柄をご用意しております
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