江戸時代の寛永14年(1637年)創業。
歴史的事件としては島原の乱のあった年です。
初代・大倉治右衛門氏が京都南部の笠置町から京都伏見に出てきて創業しました。
当時の屋号は「笠置屋」、酒名を「玉の泉」としていました。
明治時代(1868年~)には酒造りに科学技術を導入。
防腐剤なしの瓶詰商品を販売し始めます。
その後、コップ付きの小瓶酒が駅売りの酒として採用され、全国に月桂冠の名が知られるようになります。
現在は日本酒だけではない総合食品会社としてのグループの顔も持ち合わせている、日本酒業界を代表する大手蔵元さんです。

「月桂冠 大吟醸」
使用米 京の輝き(京都府産)100%
精米歩合 50%
アルコール度数 15~16
「月桂冠 大吟醸生原酒」
使用米 国産米
精米歩合 50%
アルコール度数 17~18
月桂冠さんの公式HPは、こちら。
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