創業は、江戸時代末期の嘉永3年(1850年)です。
ルーツは新潟の柿崎町の網元にあり、北関東へ出稼ぎに来て、働いていた蔵元が廃業するところを借り受け酒造りを始めました。
蔵は群馬県の東部、千代田町赤岩地区で、利根川のほとりにあります。
利根川の伏流水を利用し、山廃仕込みを主として酒造りが行われています。
現在会長を務める5代目山川博氏は、特徴ある酒を造りたいとの想いから山廃仕込みに注目します。
新潟杜氏から南部杜氏に切り替わった際、その杜氏に山廃仕込みの経験があることから、本格的に山廃仕込みメインへと舵を切ることになりました。
「燗酒で美味しい酒質」を好んだ蔵元が自信を持って醸しているのが、近代山廃と称し、独特の旨みと丸みのある味わいを特徴とする山廃酒です。
山川博氏は、東京農業大学醸造科の1期生です。
早くより、蔵元が杜氏を兼務する時代を予見してのことでした。
その在学中、宮城県の川敬商店さんで2週間ほど泊まり込みの研修実習をされています。
共に、山廃仕込みこだわりを持っていることに、何かご縁を感じます。
現在は6代目となる山川明彦氏が蔵元杜氏として社長を務めます。
「東光」での商標登録しようとしたところ、既になされていることが判明し、逆にした「光東」を銘柄名としました。
「光東 山廃仕込み本醸造」
使用米 国産米
精米歩合 60%
アルコール度数 15
日本酒度 +3.0
酸度 1.5
「光東 山廃仕込み本醸造辛口」
使用米 国産米
精米歩合 65%
アルコール度数 15~16
日本酒度 +3.0
酸度 1.5
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