創業は、慶長2年(1597年)の安土桃山時代のことです。

山形県の南部で福島県との県境に位置する米沢しに蔵を構え、創業以来、変わらぬ地で日本酒を醸してきております。

米沢市は、年間積雪量が6メートルにも及ぶ豪雪地帯です。吾妻山から流れ出す雪解け水は、山形県を縦断している最上川の源流となっています。この源流が地層に浸み込み、地下水となったものを汲み上げて、仕込み水に使用しています。

 

「洌」は、平成12年(2000年)に誕生した特約店向けの銘柄です。

現在会長職に就く23代蔵元である小嶋彌左衛門氏が、地酒専門店を回り、酒質を設計し、誕生した銘柄です。

ラベルには、『洌・清くつめたきこと』と記載されています。

 

主力銘柄となる「東光」の紹介ページは、こちら

 

 

 

「洌 純米吟醸山形限定」

 

使用米 出羽燦々(山形県産)100%

精米歩合 55%

アルコール度数 16

 

 

小嶋総本店さんの公式HPは、こちら