やってもらって当たり前……じゃないぞ。 | こちら東日本営業部

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アルファロメオとE30・M3とサッカーとビールとロックが好きなサラリーマンの自画自賛我田引水喜怒哀楽五里霧中罵詈雑言の迷走日記。

炎上ネタにいちいち反応する気はないのですが、今回の炎上案件の舞台はワタシの地元・調布。

対応されたイオンシネマシアタス調布のスタッフの方々、お疲れ様でした。

 

 

 

 

(映画館への訪問は)「断られたけど訪問した」という書き込みもあり、押し売りみたいな精神の持ち主なのかと思ったら、押し売りどころか新幹線の多目的スペースで猫と一緒の写真があったり長時間占有してYouTube配信したり迷惑系だったようです。

某野党とも近しいようですね(ああ、やっぱりね)。

 

こんなワタシでも長い人生、多少の人助けはしてきましたが、介助が必要な場面は躊躇します。

車椅子を持ち上げるなんて本人にも介助者にもリスクでしかありませんし、障がい者の身体に触れることで思わぬ怪我をさせることだってあり得るからです(なぜか介護士の資格を持っているワタナベです)。

 

炎上しているのは「やってもらって当たり前と思っていることにカチンと来ている人が多い」ということでしょう。

 

 

 

似たような事案としてこんなのを発見しましたよ。

 

 

 

 

 

「一切事前予約しないスタイル」というのは本人の勝手ですが、それで「助けてくれない」と文句を言うのはただのワガママです。

助けてもらえたらラッキー、助けてもらえなくても仕方ない。障がい者でもないワタシですが、基本スタンスはそういうものだと思っています。

 

 

以前こんな話題もありました。

 

 

 

 

登山家・三浦雄一郎が支援を受けて富士登山をしたというもの。

徳を積めばまわりが助けてくれるのです。

 

話は戻ります。

車椅子スペースじゃなくて特別席で映画が観たいのなら支援者を連れて行って車椅子から移乗してもらえばいいだけ。

 

事前連絡なし。

介護経験も資格もない映画館のスタッフに車椅子ごと運んでくれと要求。

それが叶わないからとSNSで文句を言う。

 

それはワガママというものでしょう。

 

 

早速、こんな画像がアップされ多くの「いいね」を得ているようです。