今夜はこれからアジア杯のインドネシア戦。
引き分けでも決勝トーナメントには進めるものの、イラク戦の敗戦は大批判されている。
そこから修正できるのか。アジア杯で勝てないようではW杯8強など到底望めまい。
欧州の競合に勝ててもアジアで負けることがあるのもサッカー。こういうこともあるのだと半分覚悟していた。
イラク戦はこれまでの魔法がとけてしまった。
強くなっているのは事実だが、監督とベンチの采配で負けた。
負け方以前に謎のスタメンこそが問題。
うまくいったことのない左・南野は謎。ドリブル勝負が期待できない南野には荷が重いのは明らかなのに、なぜ?
引いて守られる時間帯が多くなるのがわかっているアジアの戦いにスタメン・浅野。なぜ?
意味不明な采配で負けたW杯のコスタリカ戦を思い出したよ。
監督の頑固さで負けた。
でも半分これは諦めていた。
W杯8強を掲げていたのに16強止まり。目標未達だった。
この時点で監督を交代させるのが妥当な判断だったはずなのに。
他に監督はいないのか。
いないのだろう。
いや、世界を見れば力のある監督はいくらでもいる。しかし招聘には金が必要だ。
今の10倍くらいかかる。
仕方ない。
仮にアジア杯優勝ができなくても落ち込むことはない。
選手層は厚くなっている。ウイークポイントは監督とベンチだとはっきりしているのだから。
3歩進んで2歩下がるを繰り返しながら強くなるしかない。
余裕余裕。