本日の日経から(株主総会とデジタル人財の話) | こちら東日本営業部

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アルファロメオとE30・M3とサッカーとビールとロックが好きなサラリーマンの自画自賛我田引水喜怒哀楽五里霧中罵詈雑言の迷走日記。

 
今週は今日だけ在宅勤務。4日は出社です。在宅勤務比率5割以上が弊社の方針ですが、月末月初はなかなかそうはいきません。
すべてがすべて、出社しなけりゃできない仕事でもないのに、困ったものです。
 

さて、オンラインで株主総会ができないのか、というのが一つ目の記事です。
会社法では対面でやることと決まっていますがコロナ下ですから超法規的措置もアリだったと思います。武田薬品が国に陳情したとのことですが、認められませんでした。
 
 
 
 
弊社も総会は無事に乗り切りました。「終わった」ではなく「乗り切った」という思いが何処の会社の担当者にもあると思います。
上場企業において総会以上のイベントはありません。代表取締役自らが議長として株主と対峙する唯一の場。過去には有名企業でも大荒れの総会がありました。
 
ただ、株主目線に立てばオンライン総会なんて当たり前だと思うのです。ここでも法律が現実に追いついていません。
 

もうひとつの記事。
 
 

 
昔に比べると理系有利の就職戦線と言えるかもしれません。私と比較するのも意味がありませんが、今の学生さんたちは真面目なようです。大学にちゃんと通い、授業にも出ています。
しかし、その中でも文系と理系では差があるようです。理系の方がまともにやれば忙しいのは明らかで、これは昔から変わっていないですね。
 
より大きな差は、理系的思考、平たく言えば数理能力があるか、受験時に数学を選択しましたか、というところでしょう。
 
企業で働くと痛感しますが、ビジネスの世界では数字が中心です。
ややこしい数式などは不要ですが、会計の基礎知識くらいはないと管理職は務まりません。会計は経済学部や経営学部の領域ですが、上位の大学では試験に数学を課しています。ITの領域もそうですが、ビジネスの基礎として必要なのは論理的思考力。これまた理系有利です。
 

我が家のおぼっちゃまくんも理系ですが、別に理系にこだわりがあったわけでもありません。だも、シューカツの時は「有利だったかもしれない」と言っています。理系なのに一般就職しようとしているというだけでちょっと変わった目で見られ、文系より真面目にやっていることも説明でき、数学もできることをさりげなくアピールできるようです。