親の欲目と十把一絡 | こちら東日本営業部

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アルファロメオとE30・M3とサッカーとビールとロックが好きなサラリーマンの自画自賛我田引水喜怒哀楽五里霧中罵詈雑言の迷走日記。



最後のリアル宴会は3月の頭でした。
重要な取引先との会食で年末から決まっていたものです。
今回を逃すと次はいつ会えるかという事情があったのですが、開催するかどうかギリギリまでお互いに検討し安全に配慮してやることになりました。

会場は広い大広間で大きなテーブルひとつ。
客は我々だけ。3対3で相手との距離は2メートル近く離れています。
笑えるくらい遠かった記憶。

3月頭、すでにそれくらいの危機感はありました。


なのにこの人、なにやってるんでしょうね。3月も中旬だというのに。
我々はコロナ対応に追われ送別会もすべて中止だったというのに。






ソーリがどんなに抗弁しようとも、一国のリーダーの伴侶の振る舞いとしては最低最悪です。
それを擁護するソーリもダメダメですが、本人も、なにが問題なのかがまったくわかっていないことがさらに大問題。
この人、森永のお嬢様ですから子どもがそのまんま歳をとっただけなのでしょう。
ソーリにしてみりゃ親の欲目、可愛くて仕方ないのでしょうね。


森友問題が指摘された際、ソーリは

「私や妻が関係していたということになれば、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめる」

と大見得を切ったわけですが、あの時は「まさかそんなことはあるまい」とほんとに妻と森友との関係を知らなかったか失念していたのだと思います。
だけど後になってあれこれ掘り起こされたけど今更発言の撤回はできず、無理筋を通さざるをえなかった、その尻拭いを財務省がやったと考えています。
妻の奔放さは知っていたはずなのに脇の甘いソーリ、まだまだです。


長くソーリをやっていなければここまで叩かれることもありませんでした。
コロナ対策に頑張れば少しはマシな晩節だったと思いますが、コロナがなけりゃ桜で延々と追及されていたでしょうから同じことですか。


いろいろタイミングも悪すぎました。
政権末期の余り物人事のせいでまわりは十把一絡の無能大臣ばかり。
公私共に足を引っ張られ、少しは同情しようかと思いましたが、考えてみれば妻も大臣もソーリが選んでいるわけですから自業自得、要は人を見る眼がないということです。
これ、リーダーとしては致命的欠陥ですけど。