Roots & Beat coffee -- 村の中のコーヒースタンド | BAR14Nの憂鬱なラテアート

BAR14Nの憂鬱なラテアート

エスプレッソやラテアート、コーヒーの話

BAR14Nの憂鬱なラテアート-上から

代々木ビレッジの中に、Roots & Beat coffeeというコーヒースタンドがある。
店の中には少し席があるので、中で飲むことも可能。コーヒー豆は堀口珈琲のもの。

ぼくが訪れたのは、4月下旬。ちょうどマルシェをやってた時で、Roots & Beat coffeeも店の前でドリップコーヒーの試飲やコーヒー豆などの販売をしていた。

BAR14Nの憂鬱なラテアート-試飲

代々木ビレッジっていうのは、「ビレッジ」って単語が示す通り、小さな飲食店の「村」を形成している。同じ会社が運営しているからか、そこには仲間みたいな意識が芽生えている雰囲気があって、現代的な、隣の住人の顔さえわからないっていう日常的光景とは、違う世界が広がっている。
そんな中でのコーヒースタンドには、フレンドリーな店主がいる。最近だと何かの雑誌で男前珈琲特集があって、その男前の中にも選ばれている店主。彼は、ラテアートの腕前もなかなかのもので、カップの中も男前だ。

ただ、訪れた日は、女性スタッフがバーに入っていて、アメリカーノをいれてもらった。

BAR14Nの憂鬱なラテアート-アメリカーノ

印象としては、多くの人が安心して飲める味っていうんだろうか。派手な酸を持ってるコーヒーではなくて、かといって、苦いってほどでもなく、日常使いにぴったりなコーヒーって印象。
きっと村人たちは毎日訪れてるんじゃないかなーっていうのをこの味から感じる。

BAR14Nの憂鬱なラテアート-店の前から

2012/11/24追記
11月18日より、code kurkku cafeとしてリニューアルオープンしています。
http://www.yoyogi-village.jp/food/food_cafe.php