[スコットランド紀行4]いざ聖地アイラ島へ | 大宮 Bar彩月庵~Barの彩時記~

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[スコットランド紀行4]いざ聖地アイラ島へ

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しばらくの間、先日行ってきたスコットランドのお話を書いていこうと思います


2日目

ダーバートという港町で一泊した後

今日はいよいよ、聖地アイラ島へ


キンタイア半島のケナクレイグ港からフェリーで2時間ほど


アイラ島へ向かう方法はグラスゴーから飛行機で行くのと、フェリーがあります

今回はレンタカーで移動するのと、キャンベルタウンに行きたいのでフェリーで向かいました


フェリーでケナクレイグから長い入江を抜け、海を進むとアードベッグ、ラフロイグ蒸溜所が見えてきます


さらに進み続けポートアスケイグ港へ向かい、ついに聖地アイラ島に上陸です


アイラ島は淡路島ほどの大きさで、人口は3400人ほど


北海道と同じくらいの緯度に位置しますが、暖流の関係で雪が降ることがありません

高い山がないので余計に降らないですね


アイラ島がウイスキーの聖地と呼ばれるのにはいくつか理由があります


アイルランドで誕生したウイスキーをアイルランドの聖人セントパトリックスによって伝えられ、その後スコットランド本土へとつながります


スコッチウイスキー誕生の地ということになりますね


他にも淡路島ほどの大きさの島でありながら、個性的な10箇所もの蒸溜所があります

(現在建設中を含む)


・ブナハーブン

・カリラ

・アードベッグ

・ラフロイグ

・ラガヴリン

・キルホーマン

・ブルックラディ

・ボウモア

・アードナッホー

・ポートエレン


この個性的なウイスキーを作る蒸溜所が多いです


個性的なウイスキーが多いので、アイラ島で作られるウイスキーを「アイラモルト」と呼ばれます


アイラモルト特有の風味のもとであるピート(泥炭)でできた島です


上陸後最初に向かったのはブルックラディ蒸溜所です


それでは今晩も良いお酒を


本日日曜日は定休日となっております

また明日からお願いいたします









Bar彩月庵

埼玉県さいたま市大宮区大門町2-25-2

野原ビル3

Tel 048-782-8558

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25:00時点でノーゲストの場合は早仕舞いの事もあります)

日曜日定休(連休の時は最終日)