[1日1カクテル156杯目]
久しぶりに、ご当地名カクテル。
今日ご紹介するのはアメリカの都市からです。
~シカゴ~
●スタンダードレシピ
・ブランデー45ml
・オレンジキュラソー 2dahes
・アンゴスチュラビターズ 1dash
・シャンパン(スパークリングワイン) 適量
・砂糖 適量
→シャンパン、砂糖以外をシェークし砂糖のスノースタイルをシャンパングラスに注ぎ、シャンパン(スパークリングワイン)で満たす。
アメリカ「シカゴ」の名前がついたカクテル。
はっきりとした誕生はわかっていませんが19世紀後半には飲まれていたようです。
ただ、誕生当時はシャンパン(スパークリングワイン)で割らずに飲んでいたようです。
割って飲むようになったのはアメリカの禁酒法時代が終わってからだと言われています。
日本で最近発売になっているカクテルブックを見るとこのシャンパン(スパークリングワイン)で割るレシピがほとんどですが、海外のサイトや少し古いカクテルブックを見ると割らないスタイルが掲載されていることもあります。
ブランデーをシャンパン(スパークリングワイン)で割っているので飲み口のわりに強いカクテルです。
グラスの縁についている砂糖が良い仕事をしてくれます。
ぜひお楽しみ下さい。
おそらく、スパークリングワインを使ったカクテルのご紹介は今回が初めてですね。
ここまで書いてて気がつきました。
それでは今晩も良いお酒を。
Bar彩月庵は18:00よりお待ちしております。
※10/14は都合により20:00オープンとなります。何卒ご了承下さい。