もののはじまり「アヒル」 | BAR white L(ホワイトエル)のブログ

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天神橋最南端のBARです。
「身近で温かいオーセンティック」
をコンセプトに下町のbar文化を発信していく所存です。
心地良く背筋を伸ばし、限りなく心に寄り添う。
white Lはそんなお店でありたい。

BAR white L
不定休 18時〜4時
大阪市北区天神橋1-10-9 2F

皆様こんばんは
或いはおはようございます



某コンビニエンスストアの
"のむヨーグルト" にハマり2年
毎日飲みます
頭に "のむ" ってつくと
いい感じですよね〜
「 "のむ" ヨーグルト」
「 "のむ" ビフィズス菌」
「 "のむ" コーヒーゼリー」
「 "のむ" クリームパン」
「 "のむ" カルボナーラ」
何でも許される
"良い意味で" と同じ効果
最近また太り気味
"良い意味で"   カズアキです



はい、では毎月恒例の "もののはじまり" シリーズ第二十四弾!

今回は「アヒル」

食用アヒルとして人気の新品種 "新大阪アヒル" !?



「食用アヒル」と書くと違和感を覚えるかもしれませんが、もともとアヒルはマガモを家畜にしたもので、紀元前の時代から中国とヨーロッパで飼育が始まっていました

「アヒルなど食べたことがない」と思っている人も、北京ダックやフォアグラ、ピータンとして多くの人が食べているはずです



ピータンは、アヒルの卵を石灰や炭酸ソーダなどを含んだ泥の中で熟成させたもの
アヒルの卵を鶏卵のようにそのまま食べないのは、独特の臭みがあるからだそう
フォアグラはアヒルやガチョウに大量の餌を与えて作る脂肪肝のこと



現在、日本で飼育されているアヒルの数は約28万羽にもなります
そのため、アヒルの研究は日本でもさかんで、大阪府農林技術センターが卵肉兼用種の「大阪アヒル」と「北京ダック」を交配して作った「新大阪アヒル」は、肉厚で脂が少ない品種として人気だそう