もののはじまり「ポテトチップス」 | BAR white L(ホワイトエル)のブログ

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天神橋最南端のBARです。
「身近で温かいオーセンティック」
をコンセプトに下町のbar文化を発信していく所存です。
心地良く背筋を伸ばし、限りなく心に寄り添う。
white Lはそんなお店でありたい。

BAR white L
ほぼ無休 18時〜4時
大阪市北区天神橋1-10-9 2F

皆様こんばんは
或いはおはようございます



標準語だとバナナのアクセントは
頭について「  ̄ _ _ 」ですが
関西だと真ん中が上がって
「 _  ̄ _ 」になります
ゴリラもそう
標準語だと「  ̄ _ _ 」
関西弁だと「 _  ̄ _ 」
関西のアクセントは
真ん中、若しくは二語目につくことが多い
私カズアキも、「 _  ̄ _ _ 」と
二語目にアクセントをつけてください
たまに「  ̄  ̄  ̄  ̄ 」の発音で
呼んでくださる方もいらっしゃいますが
違います
「 _  ̄ _ _ 」です
変な拘りを持つ   カズアキ(_ ̄  ̄  ̄)です



はい、では毎月恒例の「もののはじまり」シリーズ第七弾を!

今回の話は「ポテトチップス」




ポテトチップスが誕生したのは、1853年のこと

ニューヨーク州のレストラン「ムーンレイクロッジ」のシェフ ジョージ・クラムさんは、大富豪で常連客のコーネリアス・ヴァンダービルト氏から

「フライドポテトが分厚すぎておいしくない」

というクレームを何度も何度も受けていました




そんな嫌がらせに近いクレームにうんざりしたクラムさんは、
「嫌がらせには嫌がらせだ」
とスライサーで薄く削ったジャガイモをカリカリに揚げて出してみたそうな

すると、大富豪の常連客は薄くてカリカリのフライドポテトを大絶賛

そこでクラムさんは「サラトガ・チップス」と名づけ、メニューにのせることに

そうして大人気となったチップスは、数多くのレストランや菓子メーカーで提供、販売されるようになったとさ





因みに、結果的にポテトチップスの生みの親となった大富豪の常連客 コーネリアス・ヴァンダービルトは、海運業と鉄道業で財を成した実業家で、20兆円近い資産を所有していたそうな