こんばんは。


先日、東芝で実際に日本初のワープロを開発された、現東京理科大学 専門職大学院MOTの

森 健一教授による講義を受講する機会をいただきました。


その講義録を作成しているのですが、非常に含蓄の富んだ内容でした。

(講義の内容につきましては、割愛させていただきます)


その教授が、当時、東芝で日本語入力ワープロの開発(変換システムの研究含む)や、

Dynabookの企画、静音効果の高いモーターを開発した洗濯機の事例などのエッセンスを

含む内容を余すところなく「現場の研究開発マネジメント」を語られている内容が、伊丹 敬之教授が

監修した本に記載されています。


MOTの達人―現場から技術経営を語る/森 健一
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ソニーの鶴島さんのCDプレーヤー開発なども記載されてあり、東芝・ソニーそれぞれの事業部の

観点の違い(背景が異なります)、考え方の違いも対比しつつ、大事なMOT(技術経営)の視点を

展開されている本で、読んだらとても面白くて為になる本です。


技術者同士の取っ組み合いのマネジメント、Dデーまで昇り続けるマネジメントのあり方など、

読んでいてとても参考になることが多いです。


自分がとても感心したのは、CDプレーヤーの開発で、アナログからデジタルに変わる時、

技術者がこだわる観点は、「瞬時に次の音楽トラックへ移動し、すぐに音楽が流れる」という、

短縮する技術を誇張するものですが、当時、芸術分野で名高い大賀社長(当時は部長)が、

「ボタンを押して、トコトコと歩いて、チェアーでさぁ聞くぞという姿勢になって再生される」という

ソフトな感性に訴える仕様にした事が、技術面とソフト面の融合なんだと感じました。


例えば、ウォーキングの時にiPodをプレーして、「さぁ、歩くぞ」と足を踏み出し始める前に

音楽がスタートしてしまうと、拍子抜けになってしまいますね。


絶妙な一呼吸があって、そこから音楽・音声がスタートする。「聞くぞ」という一瞬の間。


「ユーザーの立場になる」


技術がどれだけ進歩しても、大事な事だと思いました。


対話形式の本ですので、読みやすさも加わりサラサラと読めると思います。

(ポイントも講義されていて、整理された優れた本です)

こんにちは。


集中豪雨など、本当にたいへんな気候の変動が続いています。


先週の東京では、制約理論に基づく問題解決プロフェッショナルとして、

「TOC-ICO認定 ジョナ」の資格をとるべく、「思考プロセス」を受講し、

実際の企業の問題解決につながる問題の構造を明らかにする

活動を勉強しました。


①好ましくない結果〔UDE: Undesireble Efects〕を取り上げる

②UDEを数個取り上げ、中核となる対立を導き出す

③中核となる問題を、他のUDEとどうつながっているのか、ツリーにして

 因果関係を明らかにする


というものです。


その中で、方針・制度・評価・仮定などを発見していきます。


行動する背景には、それを評価する(される)仕組みがあり、その根底にある

価値観・方針の間違いを発見していきます。


「あなたが評価するから、私は行動する」


そもそも評価が間違っていては、そこでとるべき行動が間違ってしまう。


そこで、効果的な注入するべきやり方(インジェクション)を注入し、対立している

問題を解消する方法を考えます。


企業、組織では、管理を行き届かせるために、組織を細分化します。


そして、陥ってしまうのが、「部分最適」という罠。


自部門の効率を最大にしても、全体としては全く利益にならない事もあります。


同じようなことが、設備改善のための投資や省力化での改善にも当てはまります。


人間は、サボって良いということができないので、いつも管理の資料や手待ち時間を

とにかくなくそうとします。


これらの事を改善する方法として、私自身が行き着いたのが、「全体最適」という考え方。


来週は、明らかになった問題構造を解決するソリューション方法を学んできます。


ケースで学ぶ TOC思考プロセス/エリ・シュラーゲンハイム
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会社が変われない本当の理由―TOC思考プロセス実践ストーリー/内山 春幸
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おはようございます。

昨日は現状構造ツリーの作成をしました。

今まで見えてなかった組織の課題、その背景が見えてきました。

今日は完成に務めます。

昨夜は横浜市の尊敬する方に街を案内いただき、食事をいただきました。

熱意と誠実な姿勢に影響をいただきました。

その後、泊めていただいてる友人宅の子供の夏休みの課題発表をしてもらい、ハッピーな気持ちになりました。

大雨でたいへんな地方もありましたがきをつけてお過ごし下さい。
おはようございます。

ジョナコース3日目です。

昨日は対立解消図の作成を行いました。

出来の悪さを感じていましたが、最後は中核となる対立課題が見つかりスッキリしました。

その後、懇親会がありましたが、そこでの話はさらに価値の高い講義を対話形式で学んだ気がします。

今日は現状把握ツリーの作成。

今日も頑張っていきましょう!
おはようございます。

昨日はTOCの思考プロセスの第一日目でした。

不都合な状態を見つけて文章化するのを学びました。

実際の課題を行っていますがたいへん力になります。

今日の2日目は対立軸をハッキリさせるプロセスを学びます。

おはようございます。


横浜 伊勢佐木町で朝を迎えています。


昨日より、PCのデータバックアップを、オンラインサービスを利用することにしました。


海外のものですが、SugarSyncというサービスで、ネット接続中に自動でPCのデータを

バックアップしてくれます。


http://www.sugarsync.com/


これまで、データのストレージは、バックアップ用のハードディスクを外付けしていましたが、

バックアップに時間がかかっていました。


また、複数のPCを持っていますのでデータのやりとりが頻繁になったりしていました。


野口由紀夫氏のオススメでもあるサービスを利用することにしました。


最初は、10GBで、45日間無料。 その後10GBで年間25ドル、30GBで25ドル、60GBで

50ドル以下と、ハードディスクを増やしていくよりも効率がよく利用できます。


何しろ、プログラムを立ち上げればインターネットに接続中にオートバックアップしてくれます。


ブリーフバッグ機能もあるので、編集したいファイルはここから直接利用することもできるのでは?


PDA端末を登録すれば、そちらで利用することもできるようです。


Googleなどでも無料でファイルを保存できますが、ネットワークに接続しなければ作業ができないし、

保存も自分でやらなければいけない。


それならば、ハードディスクに保存して、必要な時に自動でバックアップするようにすればいい。


パソコン2台持っていたら2台分利用する。


クリエイターではないので、ファイル容量も60GBは絶対に行かないですし、バックアップサーバーだと

バックアップした回数分だけアーカイブとしてデータが莫大になっていくことを考えれば、

このサービスはオススメだと思います。


ハードディスクも、物凄いスピードで安くなりました。


技術の陳腐化・普及が進む、破壊的なスピードでの進歩すね。


将来は、全部のデータを保存して、ハードディスクのないシンクライアント端末でサクサクと

ファイルをアップロードできる、そんな環境になるのでしょうね。


マイクロソフトの時代も終わりかもしれませんね。。。

こんにちは。


東京でのMOT研修にて、マーケティングの先生より、富士フィルムの化粧品アスタリフト

関する話題が出ました。


「フジフィルムの化粧品、ありだとう思う」


というキャッチフレーズで、中島みゆきと松田聖子を起用したCMでプロモーションを行っているのは

ご存知かと思います。(私は富士フィルムである事に気づいていませんでした)


富士フィルム社が独自のフィルム技術で蓄積してきたナノ技術、

コラーゲン技術、抗酸化技術を化粧品の基礎分野で応用してきた。


本業のフィルム、デジタルカメラが厳しい中、満を持しての「既存技術」による「新事業分野」への

参入だった。


技術に関する説明もあったので、富士フィルム社のもつナノ技術が、それは素晴らしくて体(細胞)に

浸透しやすいものであること。フィルム自体が感度や酸化に悩まされる商材であり、その何万種類ものの

化合したデータサンプルから、あらゆる分野にも対応する可能性があるという。


サプリメントも、これまでのサプリメントや体に良いと言われてきた商品も、そのほとんどが、

小腸の微細毛から細胞にまで吸収されないまま、流している状態であったそうだが、富士

フィルムの技術を使うことで、「きちんと体に吸収される」という画期的な技術知見に基づいた

マーケット参入である。


先生からも、かつての花王のソフィーナの事例をたとえて、今後富士フィルムにとってはどのような

課題が発生するかという事を少し考えるきっかけをいただいた。


【課題】

・販売チャネルの課題

・プロモーション経費

・ライバルメーカー(化粧品・飲料)の動向

・これを機に同様の技術がブレークスルー、あるいは発見される可能性(脅威)


【可能性】

・医療分野・ライフサイエンス分野(デジタル技術分野)との連携の可能性

・富士フィルムのブランド向上(カメラフィルムメーカーからの脱却)

・他の企業への技術提供


【検討】


 富士フィルムは、現在、コア事業であるフィルムを日本国内での生産のみに圧縮し、

デジタルカメラも現在、シェアが低くなっている。(デジカメの国産第1号メーカーだった)


当然ながら、新規事業の開発・新製品の投入が必要とされる中、デジタル技術を利用した

医療機器分野への投資が進んでいる。


一方、今回のフィルム技術を活用した新規事業の可能性は大きいし、一方で、危険性も

持ち合わせている。


「物質の劣化の原因となる活性酸素が人間の老化などにも関わっているといわれているが、フィルムの感度向上やプリントの長期保存などにも活性酸素の制御が重要という。同社は『写真感光材の開発研究で蓄積してきたコア技術は深く人間の生命現象と関わっており、ヘルスケア分野にも効果的な形で応用することが可能』」

との事。

(出典: http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/12/news098.html  )


強みは、何万種類、何十年に渡るデータサンプルの蓄積であり、これが今後の大きな

ブレークスルー技術の発展につながるという自信が、富士フィルムの技術陣から見える。


細胞膜レベルで浸透する技術が、フィルム分野から見つかり、当然ながら、この技術を

他社へライセンス提供したりする事も考えられたであろう。


事業としては、現在の富士フィルムのグループとしての経営状態も、売上・営業利益ともに

苦戦をしており、将来の柱の一つにしていきたいという事で新規事業として十分に成長させる

ことができると判断したのか。


化粧品のクチコミサイトなどでも概ね好評のようであり、どうしても「富士フィルム=きめ細かい

技術」というイメージが湧いていない印象が多いようであるが、利用した後の浸透感が高いなどと

言われているようだ。

(目的・効果はキッチリ果たしている様子)

 ↓ クチコミ事例

http://www.cosme.net/product/review/product_id/2919514

http://cosmecheap.seesaa.net/article/37346389.html



フィルムがどうしても天然などの技術というイメージにはならなくて、科学技術に見られている様子で、

この辺りを払拭したイメージ展開を行うことがポイントではないか。


ただ、今回の参入で、大手化粧品メーカー、あるいはサプリメントの会社も黙っていないでしょう。

という事で、研修の時も概ね一致した意見でした。


半年~1年で続々と同様の技術を取り入れた製品が投入されることは予想されるでしょうから、

その時、販売チャネルの弱い化粧品販売ルートでどのような対応を強いられるか、今後

当然ながら考えていかなければならないでしょう。


花王のように素材を化粧品メーカーに納入する戦略も十分考えられますが、花王自体も

ソフィーナを作った理由は材料メーカーでは利益が少ないという課題がありました。


富士フィルムが持つノウハウ(データサンプル)や特許・非特許のブラックボックス化された

技術というのは、リバース・エンジニアリングが可能なものなのか、それとも代替可能な

他の技術が確立されるかなどが大きなポイントになってくるでしょう。


今後の技術と事業戦略としては、非常にサンプルとなる面白い事例のように感じます。

おはようございます。

名古屋駅で新幹線を待ってます。

東京で東芝さんのワープロを作った時の研究開発マネジメントの話を聞きに行きます。

研究開発側のリーダーによるマネジメントの生の話をお聞きします。

お手伝いの機会をいただいた東レ経営研究所の上級MOT講座も、もう八回目を迎えました(全10回)。

今日も頑張ってきます。
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こんにちは。

お盆休みはいかがお過ごしですか?

私は人と(たいていは飲みですが)会ったりしています。

先日はお招きいただき、尾西(一宮)の花火に行ってきました!

非常に近くで見れて大満足でした。

今日はこれからファシリテーション協会の定例会に出席して勉強します。

良い週末を。
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こんばんは。ただいま伏見近辺をウォーキング中です。

今日は仕事のお休みをいただき、20年ぶりに母方の墓参りに行ってきました。

板取川の支流、岐阜県の美濃です。

小さな頃に川遊びした経験を思い出しながら、母方の親族と赤ちゃんが産まれて4ヶ月の親戚に同行させてもらいました。

キレイになった墓へのお参り。良い時間を過ごせました。