待望の初音ミクのアニメ映画を観てきました
いや~、何となく初音ミクとラブプラスはアニメ化しないものだと思ってたんですけどね、
まあ「シンカリオン」で出てましたけどね
むしろなんで「シンカリオン」に出たのか知りたい
といっても実は初音ミクが好きなわけでもなく、実はそっちの世界の事よく知らない
プロジェクトセカイ?、ってなんぞ?、ボーカロイドがたくさんいるらしいのは知っているけど
じゃあなんで観に行ったかって言うと制作がPAワークスだから
ボク的には「初音ミクの映画を見る」ではなく「PAワークスの新作を見る」なのです
さすがの人気コンテンツなので公開直後はほぼ満席、そこで比較的空きのあるレイトショーで観てきました
前の方の席に座る事よりも、横列に他人がいないことが快適なのだ
ワシも最近のオタク文化にはギャップを感じておってのぅ、今のノリについていけんワイ
なんか応援上映?とかいう回もあるらしい、そういうのが出来てもう大分経ちますけど行ったことないし今後も行く気はない
上映前に初音ミクさんからの舞台挨拶があった
この時だけは撮影OKなんだって、ほら右上にマークがある
ふ~ん、最近じゃこういうのもあるのか
プリキュア映画のミラクルライトの使い方説明みたいなものかな
で、映画の感想を率直に言うと・・・・・・、多分面白いんじゃない?知らんけど。って感じ
なんというか完全に自分の興味のないジャンルを無理やり見た感すごい
作品の良し悪しじゃなくて個人的な好き嫌い
内容自体はきっと良く出来ているのだと思う、ただ単にそれに興味が持てない
例えばアニメでも男性アイドルものとか我々男の子はあんま興味ないでしょ?、今期でいう「魔法使いの約束」とか
まあボクの場合そういうのも見るときもあるけど
TVアニメだったら切ってたな
他アニメだとアイマスやバンドリ、ウェイクアップガールズなどアイドルコンテンツのアニメが人気みたいだけどボクは基本的にそう言うの見ないし
ジャンルでいえばこの「劇場版プロジェクトセカイ」もそっちの音楽コンテンツもの系だと思
メインのミクちゃんはかわいい
通常の初音ミクよりマイナーチェンジしていてかわいい
ツインテの位置が下がっていて髪も横に広げないで下方向に下げている
前髪と顔の横の髪を長めにして陰気な感じを足している
服も灰色系で明るくさせずバッテンのアクセサリーで壊れ感とかわいさを出している
素敵キャラデザ
本作はこのミクが主人公というより、ミクを追いかける複数のグループたちの群像劇って感じ、なのかな?
で、そのグループたちがプロジェクトセカイで活動しているキャラ達なんだと思う
プロジェクトセカイも初音ミク関係もよく知らないんだけど、本作の登場人物たちも今作のオリジナルじゃなくて元々いるキャラ達だったりする?
それすらも知らないんだよね
だからかな、どことなく疎外感のようなものも感じた、それらを知っていることが前提なんじゃないかな
まあもちろん、今回をきっかけに好きになっていってもらえればいいんでしょうけど、そこも個人的な趣味嗜好の違いで正直好きになれない
音楽性の不一致ってやつだ
今流行っている音楽は正直好きになれない
速くて高くて言葉が詰まっていたら上手いという風潮は容認できかねる
後半にライブシーンが連続してあるんだけど正直ほとんどの曲が好きになれないタイプだった
(あ、応援上映はここで声出したりペンライト振ったりするんかな?)
特に一番最初のダンスとラップの男女4人組の歌は絶対に好きになれない
入場者特典で貰ったCDがまさにそれというキセキ
正直本当にいらない、欲しい人いたらあげます高値で売り付けてあげます
まあ早めに自分に合わない作品だと気づいたので、その後はPAワークスの映像美に注目してたのでダメージは少ない
キャラはかわいいけどみんながアゴシュッとしていて細身なのはなんだか不気味な世界観だ
PAワークス的には珍しく?当たるコンテンツだろうから喜ばしい事なんだろうけど
好きな制作会社だからとて好きな作品になるとは限らない
そんなことより「駒田蒸留所へようこそ」のブルーレイを売って欲しい
作っても赤字が見えているんだろうなぁ