環太平洋戦略的経済連携協定
(Text of Original Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)の略。
◆TPPとは、
TTPはもともと、シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイの4ヶ国が集まり2006年に発効したFTA(自由貿易協定)でした。
その後加盟交渉国としてアメリカ、オーストラリア、マレーシア、ベトナム、ペルー、そして11月には日本が加わり交渉が行われています。
10か国のGDP(国内総生産)見ると、その約9割が日本とアメリカの2ヶ国が占めるため、実質的には日米のFTAともいわれています。
◆TPPの特徴は、
その最大の特徴は、例外を認めない徹底した自由貿易や投資を進める ことにあります。国内の工業、農業、サービス等24の分野に、海外企業へ「国内の規制緩和」「貿易障壁の撤廃」等により段階的に門戸を開くものです。これまで日本政府が担っていた福祉、教育などの分野への海外 企業の参入も可能になります。
国内の各種団体との議論、また交渉参加各国との外交交渉などが急がれ、また参加の場合には各国内法の整備などの準備も必要となって きます。
◆TPP24分野
1.主席交渉官協議
2.市場アクセス(工業)
3.市場アクセス(繊維・衣料品)
4.市場アクセス(農業)
5.原産地規制
6.貿易円滑化
7.SPS
8.TBT
9.貿易救済措置
10.政府調達
11.知的財産権
12.競争政策
13.サービス(クロスボーダー)
14.サービス(電気通信)
15.サービス(一時入国)
16.サービス(金融)
17.サービス(e-commerce)
18.投資
19.環境
20.労働
21.制度的事項
22.紛争解決
23.協力
24.横断的事項特別部会