BMW F30 320i 2本出しマフラー取付 | BMW F30・E39ほのぼのメンテ日記

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愛車BMWの525i(E39)Mスポーツと320i(F30)コアの整備日記を載せています。

いよいよ、なんちゃって2本出しマフラーの取付を行います。

デフにジャッキをかませて補助用に馬をかませました。

 

 

 

 

下はと言うとこのようになっています。

マフラーの中間パイプがうまく入るようになっています。

 

 

 

 

 

右側の新しい2本目のマフラーがぶら下げるボルトです。

ここに金具を止めます。

 

 

 

金具は、案の定合わなかったので、伸ばして90度曲げてこの状態にしました。

ステンレスなので、折れないか心配だったのですが、何とか折れずに曲がって

くれました。

 

 

 

 

 

 

マフラー側の吊り下げ棒も、取り付かないので約90度曲げました。

この丸棒は、さすがに伸ばした時点で途中で折れてしまったんですが、ちょう

どよい所で折れたので、あとはガスで熱してから曲げて、先っぽだけ折れた所

に親戚の鉄工所に行って溶接してもらいました。

最初から、ガスで熱してから曲げた方が無難ですね。

ステンレスは、固いですが曲げ加工には弱いので注意してください。

 

 

 

 

 

1次側のマフラーの中は、このように2次側の入り口を曲げて、整流板を設け

て排気を持っていくようになっていましたが、最終的に排気を確認すると、

2次側へは2:8とほとんど排気が行っておらず、もう少し整流板が大きかっ

た方が良かったのかもと言うところが残念なところです。

冷えた時には、1次側しか白い煙が出ないですが、温まれば分からないので

我慢するしかないですね。

まぁ、そのうち暇を見て改造します。

 

 

 

 

2次側のマフラー吊り下げ棒は、こちら側から入ります。

 

 

 

 

 

 

既存のマフラーをカットしました。

 

 

 

 

 

1次側のマフラーを差し込みます。

バンパーの穴は、そのまま使えました。

 

 

 

 

 

2次側は、1次側の寸法を測ってバンパーに穴を明けます。

 

 

 

 

 

2次側のマフラーを入れたところです。

バッテリーケースとの隙間がギリギリですが、アルミの遮熱板を曲げて何とか

干渉ぜずに取付できました。

 

 

 

 

 

 

全体的には、このような形で収まります。

 

 

 

 

 

下側から見ても、中間パイプが顔を出さずにいい具合です。

中間パイプがストレートのタイプは、どうしても下側に顔を出してしまうので

面白くないと思います。

 

 

 

 

 

完成は、こんな感じになりました。

断然、スポーティさが出てきましたね、あとは、トランクスポイラーを付けると

良い感じになるんですがね。

 

 

 

この320iのリアディフーザーは、バンパー一体型なので、交換は出来ない

のですが、この部分を黒く塗っている人もいますが、僕はあえて塗ったり、

Mスポバンパーに交換ぜずに、ジェントルな感じに走ろうと思っています。