冬の朝。
手は悴んでます。枯れた公園は、寂しくてなんも無い。無いのですが、そこもまたいいね!
…などと、気取って公園緑道を歩いていたら、キツネが横切って竹藪に消えましたよ。うっそーちゃいますよ。
(写真ありませんが)
人家と田んぼに囲まれたこの公園(広大な丘陵公園)にキツネがいるんだあ。い無い、と思い込んでいただけで。
まさか化かされてるわけではないでしょう。
そうなんだな。なんも無いと見えても、実はなんも無くはないのだった。
目を凝らせば、いや実際に目を凝らさなくても、感性を裸にしておれば見えてくるものもあるのだろう。
感性ねえ…
ないわ笑
木の肌に悴むわが手かざしけり