ふゆざれのみにつきぬみをそのままに~今週の季語 1月第2週〜 | ふるさとの四季を歩く〜マサの写真ブログ

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アメリカセンダングサ(キク科)

服につくこの実(種子)が胸のうちのものと同じであればそのままにしておこう。ズボンにつくと払う程度では取れないんです。

 

   ふゆざれのみにつきぬみをそのままに

 

 

 


 

 

他人のかなしみが、自分自身ほんとにわかっているとは思いません。

 

   冬の木の切られたるもののかなしみ

 

 

 


 

 

しっかり縛ってありましたね。大きな玉の白菜が。

芯に鉢巻して今年も頑張ろう!

 

   鉢巻きのはくさいしんに何縛る

 

 

 


 

 

 

倒れてもしっかり生きている感じしました。2枚目は菠薐草ですが…こちらだって負けていなさそう(笑)

 

    それぞれに倒れても立つ葱畑

 

 

 


 

 

 

大寒波襲来。つかのま凪ぐ錦江の向こうの島に若い頃住んでいました。今は海を歩かなくても橋で渡れますが、気持ちです。

 

   凍凪や海割れてゆく人歩く

 

 

 

 


(おしまい)