5:30起床。
少し宿でゆっくり身支度して7:30発の朝一番のフェリーに乗船するために6:30港へ。
するとすでに先着者が!!
1便目のバイクはすでにいっぱいで乗船できないとのこと。2便目の8:30発まで港で足止めを
くらってしまいました。。
聞けば、一番先頭の人はフェリー会社の人が出勤する5時には既に到着していたようで、1便目が
満席になったのはなんと6:30。
その気になれば乗れたのにーー。
その後は続々とバイクが港に到着し、7時を過ぎる時点には既に2便待ちのバイクも発生していました。
繁忙期の国道九四フェリーはあなどれません。
港で知り合った静岡から来たライダーと話をしていたので比較的時間が早く過ぎたのが救いでした。
ようやくフェリーに乗船、いざ九州へ!!
海は若干時化ていて、フェリーは大揺れ。
船内にはぐったりした人が多数でした。
何とか船酔い免れ、約70分の船旅が終了。
別府市内に向かいます。
別府を象徴する湯煙が一望できる「湯けむり展望台」に行って、
日本一源泉数が多い別府のすごさを改めて感じました。
地獄巡りをしようと思いましたが、普通の場所はちょっと面白くないので
坊主地獄という変わったところに行きました。
熱い泥が湯気を立てながらぼこぼこと湧いている異様な
光景でした。
別府を離れて一路、九重にむけて出発。
由布院に抜ける県道12号(日田街道)は由布岳を望みながら走り絶景の連続。
挟霧台からは由布院の町並みが一望できます。
天気予報どおり空にはだんだん雲が多くなってきて怪しくなってきたので、
やまなみハイウェイの絶景はあきらめてとりあえず今晩の宿「阿蘇くじゅう高原ユースホステル」へ。
宿に荷物を置いて身軽にして温泉に行くことにしました。
宿の近くには有名な黒川温泉郷がありますがスルーして、
三崎の宿で教えてもらった秘湯に行くことに。
温泉のある集落は見つかりましたが、肝心の温泉が全く分からない。。
地元人に聞いてようやく場所が分かりました。
看板や案内は一切ないので確かにこれでは普通はたどり着けません。
↓温泉近辺の風景です。(全くそんな気配はないですが、、)
地元の人が管理して守っている小さな温泉なのであえて温泉名は載せません。
夜は宿でバーベキュー&だんご汁。
だんご汁は大分の郷土料理で、柚子胡椒をちょっといれると香りと風味が出てさらに
おいしくなりました。
結局バーベキューよりもだんご汁ばかり食べていました(笑
走行距離:約165km
旅のキーワード
国道九四フェリー
湯けむり展望台
挟霧台
やまなみハイウェイ
黒川温泉
だんご汁