枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。

 2022年3月4日には、令和4年3月定例月議会では、令和4年度市政運営方針に対しての代表質問が行われ、西田議員に会派を代表して質問して頂きました。

今回の記事はその一部です。昨年の私の質問からつながる質問になっています。

 

スポーツは、あらゆる場面で一人ひとりの笑顔を創造する!

 

スポーツイベントを通じての地域のにぎわいの創出について
 

パナソニックパンサーズ @パナソニックアリーナ

 
 
①西田議員の質問

この間のスポーツによる地域活性化の取り組みは?
 昨年の代表質問では、スポーツによる地域活性化につなげる取り組みについて質問したが、 この間、どのような取り組みを進め、それをどう評価し、来年度につなげていくつもりなのか、伺う。

①市長の答弁

まち全体でチームを応援し、盛り上げようとする気運の高まりが、連鎖となって広がっている。
 例えば、パンサーズとの連携では、地元校区後援会による旗やポスターによる地域の装飾や、京阪電車の駅の応援パネルの設置、また、小学校の総合的な学習時間における、地元小学生のパンサーズに関する調査研究など、今までにはなかった新たな取り組みが進んでいる。これは、まち全体でチームを応援し、盛り上げようとする気運の高まりが、連鎖となって広がっていることを表していると考えている

来年度もその取り組みを進める。
 来年度もこうした取り組みを通じて、地域や民間事業者の活動と連動し、市民のチームへの愛着度の高まりが、まちの活性化につながるような取り組みを進める



 

ばんしょうの視点

多くの市民が価値観や世代を超えて、感情を共有できる「スポーツの力」を「まちのチカラ」に!
 地元のスポーツチームを市全体で応援していくことは、多くの市民が「価値観を超えて」、「世代を超えて」感情を共有し、熱狂できる機会を提供できるものであり、それは健康や元気の源であり、地域の活性化そのものにつながると考えます。

スポーツは、あらゆる場面で一人ひとりの笑顔を創造する!
 私は、「する」「観る」「支える」の視点でスポーツは、あらゆる場面で一人ひとりの笑顔を創造すると信じています。

 

 
 

パナソニックパンサーズ @パナソニックアリーナ

 

 

一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!

 

 令和4年度市政運営方針での「スポーツ」の扱いは、「本市をホームタウンとするスポーツチームの地元開催試合と連動した催しや、トップアスリートとふれあえる機会など、新しい価値を付加したさまざまなスポーツイベントを通じて、地域の賑わいを創出します。」とされています。

 パンサーズの開催試合で地域の賑わいを創出するのは市の仕事なんだろうか。どんな企画を誰がするのか?そもそも「スポーツ」は地域の賑わいを創出すると考えますが、イベントを通じてだけではありません。まだまだ「スポーツの力」の真のパワーを理解して頂いていないようです。

 私は、「する」「観る」「支える」の視点でスポーツはあらゆる場面で一人ひとりの笑顔を創造すると信じています。そして、枚方のブランドを高め、「暮らしたいまち」(令和4年度市政運営でできた市長語)になっていくでしょう。引き続き訴えてまいります。

 

この件は、2021年12月17日の一般質問で取り上げました。

 

 

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去年の代表質問