国際恋愛、国際結婚での悩みの種、宗教。

パートナーの宗教を理解してあげることは、一緒に生活、生きていく上で重要です。


今回は信仰心が薄い私たち夫婦の宗教にまつわる笑い話なので、宗教を笑いにして気分を害される方がいたら、ごめんなさい。読まない方がいいです。

そして、あくまでも私の旦那通しての体験記です。


私たち夫婦には強い信仰心はないですが、基本、旦那はキリスト教、私は仏教を信じています。
そして、気がむいたらたまに教会や神社に行きます。


面白いのが、旦那のたまにのタイミングは、決まって夫婦喧嘩した後。

旦那曰く、

「昨日君と喧嘩して、神に暴言を吐いてしまった。
神に謝らなくては。」



神様に謝らないとあかん暴言って、あんた、どんな汚い悪口吐いたん??



カトリック教で育った旦那なのですが、プロテスタントでも、教会ならどこでもこだわりはないので、ミサのある教会をネット上で調べ、時間の都合が合う教会に行きます。

私も神様はどこにでもいると信じているので、教会でも神社でもモスクでも構わないのでついて行きます。


今回はここ。




南米よりの移民が多い地区のスパニッシュ系教会。





旦那、しっかり神様への悪口、懺悔しろよ~。


教会に行くのは構わないのですが、いつも悲しいのは、私は聖霊を受けていないので牧師さんからパンをもらえない。
(こういう差別する教えは共感できないです
パンくれ~)←ただの食意地。


この南米風な教会は、ミサもスペイン語で行われ、讃美歌は今にも踊り出しそうなノリノリ、ラテンミュージック。

※大きな音が出ます。




以前書きましたが、最近のアメリカでのプロテスタント教会は、レーザーライトや牧師よりのスーパー演説、生バンドオーケストラでの讃美歌が盛り込まれた、コンサート会場です。

以前の記事

ダウンダウンダウン



これでも教会で、ミサ中です。


ちなみに下の写真が下矢印旦那が育った
イタリア・フェラーラの教会。





コンセプトが全然違う。


キリスト教は神様一様式だと思っていたけど、しっとり系やパーティー系、ラテン系といろいろな神様のタイプがいるんだな。


そして、旦那は会社に行く前、必ず神様にお祈りします。


その神様は、私たちが出会う前、旦那がカナダにいたころ、尊敬する方から頂いた特別な神様で、翡翠でできていて強いパワーがあるそうです。




それが、こちら👇








あんた、いったい
なんの宗教やねん。


これって、七福神の一人、恵美須の神??

えべっさんやん?


大阪商売人文化を知ってるのか??

いやもう、絶対これくれた人って、戎橋筋商店街かどっかの口の上手い大阪の兄ちゃんから、深い意味も教えず翡翠の縁起深い神様やと担いで売り付けられたやろチーン



ショウバイハンジョウ、
ササモッテ、
コイッ七夕


とか呪文のお祈りされて。


(大阪以外の人知っているのだろうかこの呪文)


想像してください。
旦那は、毎朝このえべっさんに向かってキスやらクロスやら、カトリック様式のお祈りを真面目にしているんです。

おくちゃん、本当に本当に申し訳ないけど、この愛くるしい笑顔のえべっさんのツルツル頭の上にキスする旦那を見て、大阪人として吹き出してしまうんです。


こらーだれだー

旦那の尊敬する友達に、
えべっさん売り付けたのは~
旦那むっちゃ信仰しちゃってるぞ~




私は夫を愛しています。

だからえべっさんも愛します。


大阪人として縁起が良いように、
愛するえべっさんの為に、





笹を買ってあげた。



笑い泣き




いつか十日戎に連れていってあげないとな。
あっちにもこっちにもえべっさんいてビックリするやろうなあ😁



お願いお願い


商売繁盛!!

夫婦円満!!






罰当たりな内容で、ごめんなさーい。