レトルトカレーミュージアム 第3回 | どうもこんにちは 番長です

どうもこんにちは 番長です

本編の重大なネタバレはなしの方向で

みなさんどうもこんばんは!番長です!JPY!

今回は昨日の夜、今日の昼夜の3食分書いていこうと思います

ここまでは順調においしいカレーを食べてきましたが

今回の3食はいったいどうなるでしょうか

 

くどいようですが俺はいわゆる日本のカレーが好きなので

本格的なスパイスを使った外国風のカレーや

スープカレーのようなスタンダードから外れたカレーは

一般の評価よりも低く評価してしまう可能性があります

そのあたりあくまでも俺の個人的な好みなのでご了承ください

また今回新たに感じたこととして…

あまりに辛いカレーはおいしいよりも苦しいが上回る可能性があります

ボーダーはココイチのカレーの3辛と4辛の間くらいじゃないかと思います

そういうわけで辛いのが好きな方には参考にできない内容が含まれる可能性があります

 

それから前回の記事ですが…

よく確認せずに書いたせいで7位と8位を逆にして書いてしまっていました

既に修正済みですが…申し訳ありませんでした><

それでは今回の6位から4位まで行ってみましょうか

 

第6位 ドーンと丸ごとステーキカレー

 

前回の記事でもちょっとだけ名前を出した丸ごとステーキカレーです

丸ごとステーキって商品名だけでみんなテンションが上がると思います

そもそもレトルトカレーは肉も野菜もドロドロに溶けたようになっているものが多く

具がしっかりしているというだけでちょっと珍しいものだと思います

その中でステーキのような肉がしっかり入っているとすれば

これはもうレトルトカレーの王者候補の筆頭と言ってもいいのではないでしょうか

 

ステーキが入っているためか

ほかのカレーのパッケージと比べると大きくなっています

これもでっかい肉が入っていることに想到し

期待度が上がるんじゃないかと思ってます

 

前回のマッサマンカレーガイヤーンの時に言いましたが

湯煎したレトルトパウチの封を切って

ライスにあけるという手順もレトルトカレーの醍醐味だと思います

その場面のこのカレーの評価は満点でしょう

丸ごとステーキがライスの上に出てきたときにはテンション爆上がりです

うおおまじででかい肉出てきた っていうような感じですね

 

…ここまでめちゃくちゃハードルを上げるような書き方をしてきましたが…

率直に言ってこのカレーのクライマックスは

カレーをライスにあけたこの時になってしまうと思います

味のことを言うと前回の黒毛和牛すじカレーの方が上だと感じました

 

また肝心の丸ごとステーキですが…

見た目の派手さ豪華さとは裏腹にそこまでおいしいと思えませんでした

そもそもステーキと言えば熱々の鉄板の上で焼き立てのものを食べるからおいしいのであって

それを煮込んだ場合はステーキではなくなるような気もします

スプーンで簡単に切り分けられるほど柔らかく煮込んだお肉は

ステーキと言うには少し無理があるのではと感じました

要は大きい普通のお肉というか…

 

というわけで…俺の中ではルーは普通 肉も普通という評価でした

見た目のインパクトを楽しむために買ってみるのもいいんじゃないかな

というような感想になってしまいました

 

 

第5位 極旨辛ペッパーチキンカレー

 

どうも公式的なページが通販サイト含め見つからなかったため

辛い食べ物のレビューサイト?みたいなページを貼っておきます

 

今回の前段で辛いカレーについて少し書きましたが

このカレーがその原因です

率直に言って辛すぎて俺には楽しめませんでした…

パッケージにも辛いことはかなり記載があるので

それを承知で食べた俺の側に問題があるといっていいと思います

 

またココイチ基準で申し訳ないのですが

ココイチの5辛を楽しんで食べられるくらい辛いものに強くないと

このカレーも楽しめないんじゃないかと思います

そういう意味では今までのカレー以上に人を選ぶカレーかもしれません

 

パッケージの写真にも写っていますが

骨付きチキンはとてもいい具合にほぐれておいしかったですし

辛さを度外視して考えればルーもおいしかったかもしれません

辛いものが得意な方にはお勧めできそうです

 

ただこれもパッケージにありますが…

ホールスパイスが口の中でじゃりじゃりいってしまうのは

俺にはちょっと合わなかったですね

気になる人はあらかじめ除いて食べるべきだと思います

というか俺もそうすればよかったです

 

 

第4位 ルンダン マレーシアカレー

 

これこそスパイスをふんだんに使ったいわゆる外国のカレーって感じです

前回のマッサマンカレーはタイカレーでしたが

このルンダンはマレーシアのカレーみたいですね

国によってどういう違いがあるのかとか全然わからないですが

日本のカレーとは明らかに違うということだけはわかります

ココナッツのかおりとおろししょうがの存在感が強かったですね

 

これについては…毎回前段に書いているように俺の好みから外れているせいで割を食った評価になってしまうと思います

カレーを食べたいと思ったときにこれを食べたら肩透かしを食った感覚に陥ると思います

要はカレーというよりはマレーシア料理と考えたほうがいいって感じでしょうか

ただし間違いなくおいしかったです

骨付きチキンに関してもしっかりしていて…

1食ぺろりと食べてしまいました

 

ただなんというか…こうやってランキング形式で食べていくと

どうしてもこれまでに食べた近いものと比べてしまって…

俺の中でマッサマンカレーガイヤーンとの勝負みたいになってしまいました

このルンダンは一皿食べたらごちそうさまって感じだったのですが

マッサマンカレーガイヤーンは一皿食べてももっと食べたいだったんですよね

 

日本のカレーと外国のカレーっていう分け方も乱暴で…

そもそも同じ土俵の上で比べるべきではないような気もしてきました

そう考えればマレーシアのカレーとその他の国のカレー

タイのカレーとその他の国のカレーっていう考え方も乱暴なはずで

その2つを比べるのも筋違いなのかもしれませんが

とにかく…俺はマッサマンカレーガイヤーンの方が好きです><

あえて言うなら俺の好みという壁を突き破ってきたのがマッサマンカレーガイヤーンであり

このルンダンはその壁を越えなかったということになるでしょうか

 

 

というわけで今日はこの辺にしておきます

全部褒めちぎるようなことができれば楽なんですけど

好みから外れたものが出てくると難しいですね…

この記事を読んで反感を覚える人もいるんじゃないのかなぁ

そういう方もそうでない方もみなさんぜひ自分でも食べ比べてみてください

そうしたら俺も記事を書いた甲斐があるというものですし

みなさんもいろんなカレーが食べられて楽しいしおいしい

そして作っている方々も商品が売れてうれしいとみんな得しかしません

 

それじゃあみなさんおやすみなさい!JPB!