アニメペルソナ4 その2 | どうもこんにちは 番長です

どうもこんにちは 番長です

本編の重大なネタバレはなしの方向で

みなさんどうもこんばんは!番長です!JPY!

今日は一日アイマス2をやってました

プレイ前はうまくはまれるか不安だとか言ってましたが

それは完全な杞憂でした

いやーいいですね

ゲームとしても普通に面白いですし

昨日も言いましたが美希さんの言動には終始ニヤニヤしっぱなしですし


エルミナージュも10個くらいはクエストクリアしましたが

まぁこれはほとんど進んでないと言っていいでしょうね


さて本題のアニメP4です

3話と4話についてまとめて書いてしまおうと思います

3話目は天城さんがテレビの中に入ってしまい

それを救おうとした里中さんが自身のシャドウを克服するところまで

4話目は雪子姫のお城の攻略で

天城さんが自身のシャドウを克服するところまでですね


この3話と4話もほとんど原作準拠でしたね

ゲームでは表現しきれない部分が

アニメではビジュアル的に表現されているので

よりわかりやすくなっていた気がします

そのへんについてはこのあとにもう少し詳しく書きますね


3話と4話について感じたこと

・鳴上悠

3話からワイルドとしての力が本格的に示され

イザナギ以外のペルソナも出てきました

これまでの描写からすると各タロットにつき

1体ずつペルソナが設定されてるんでしょうか

魔術師ならジャックランタン 戦車ならアラミタマって感じですね

もしもそうだとするとこれから出てくるペルソナを

予想するのも面白いかもしれません

3話のラストでペルソナをジャックランタンからイザナギに

ちゃっかりチェンジしてたのがなんとなくほほえましかったです


3話だとなによりも印象に残ったのが「録画しておけばよかった」なんですけど

あの場面ではなかなかそんなこと思えないですし

思ったとしても口にできないと思うんですよね

本気なのか冗談なのかもよくわからなかったですし・・・

なんとなく鵺的な印象を受けました

いやそれ以前に面白かったんですけどね


4話では基本的に無口な彼にも長ゼリフがありました

どこまで的を射てるのかわかりませんが・・・

あのセリフはこれまでの鳴上さんの人生が

あまり良いものでなかったから出てきたんじゃないかと思います

「自分を本気で思ってくれる人がいるのってすごいことじゃないのか」ですね

親御さんがどんな人なのかは結局よくわかりませんが

少なくとも友達として自分を本気で思ってくれる人はいたことがなかったんでしょう

きっと転校してきてからの短い間のふたりのやり取りや

天城さんが行方不明になってからの里中さんの言動を見て

このふたりの関係をステキなものだと感じていたにちがいありません


・花ちゃん

すでにギャグキャラ扱いっぽくて・・・

いや1話からそうだったような気もしますけど

とにかくちょっとかわいそうです

ボス戦でもそこまで活躍できないですし・・・


3話では里中さんにいい感じで声をかけてましたけど

4話の天城さんにはそういうのもなかった気がしますし

これから影が薄くならないといいんですけどね

ゲーム版だと主人公の代わりにたくさんしゃべってたので

かなり目立ってたんですが

アニメ版では鳴上さんが十分自己主張しますもんね


・里中さん

まず3話冒頭から天城さんと里中さんの幼少時のエピソードで

かわいらしさがMAXでした

犬のことも表情で笑わせようとするところも

ゲームではなかなか表現するのが難しい部分だと思うので

そういうところはアニメになってホントによかったと思います


3話では自身のシャドウに囚われてしまいますが

そのときの描写もやっぱりアニメならではって感じがしました

暗闇の中でいくつもの顔に囲まれて苦しんでる場面ですね

ああいうのをボス戦と平行して描くことなんてゲームじゃ不可能ですよね・・・

あらゆる面で自分より優れていると思ってる天城さんが

自分を心から頼ってくれているという優越感・・・

それをシャドウに突かれてしまうわけですが

結局のところそのことは天城さんを大事に思う心を否定するものではありません

演出のわりに簡単に克服してしまった感じもするんですが

天城さんが今も危険な目にあってるかもしれない

彼女を助けなければならないと思えば

それほど難しいことではなかったのかもしれません


4話では天城さんがシャドウに囚われ

彼女の内面にある闇に触れることによって

自分の中にある闇についても改めて考えることになったんだと思います

自分は天城さんが思うような人間ではないと内心思っていたんですが

実は天城さんも同じように感じていたと初めて知ったわけですね

とにかくこれから先もずっと仲良しでいて欲しいと思います


・天城さん

なによりもよかったのは

ゲーム版ではほとんど描写のなかった

旅館での若女将としての働きぶりが描かれていたことでしょうね

ゲーム版で忙しいとか言われても

いまいち実感が伴わなかった部分でもあります

なにしろ仲間になってからはほとんど自由に連れ回せるようになりましたし・・・


ああいう毎日から逃れたい

連れ出してくれる王子様が欲しい

老舗の旅館や伝統なんてクソ食らえだ

というのがシャドウの言い分だったわけですが

一番重要なのは自分の中に若女将としての自分しかなかったことだと思います

しかもそれは自分が望んだものではなく生まれつきのものですし・・・


本当の自分を見てくれたのは里中さんだけであり

それはきっと3話の子犬を拾った場面に表れてますね

あそこで犬を拾おうとした自分は若女将としての自分ではなく

まぎれもない自分自身だったということです

里中さんの「しょうがない」という言葉に傷ついてしまったのも

本当の自分よりも若女将としての自分を重く見られたと感じたからでしょう


天城さんは今の閉塞した状況を檻のように感じ

そこから自分を連れ出してくれる王子様を求めていたわけですが

それは逆に言うと自分から出て行く勇気がなかったということでもあります

もしも若女将としての自分がなくなったとしたら

だれからも見向きもされない自分になるんじゃないかという不安があったんでしょう

そこで「自分を本気で思ってくれる人がいるのってすごいことじゃないのか」です

この言葉でシャドウがひるんだのはそういうことでしょうね

勇気を出して檻を破れば手をとってくれる人がいる

そう確信したからこそシャドウを克服できたということだと思います


・一条さん、長瀬くん、松永さん

セリフがあったのは一条さんだけでしたが

長瀬くんと松永さんもちらっと顔を見せてくれました

ゲーム版ではバスケ部かサッカー部、演劇部か吹奏楽部を

それぞれ選ぶことになったわけですが・・・

アニメ版ではそのへんどうなるんでしょう


・次回予告

よくわからなかったんですが海老原さんのメイン回でしょうか

僕はゲーム版でも浮気するのはいやだったので

恋人はひとりだけにしようと思ってたんですが

海老原さんは最後まで悩んだ人なんですよね

つまりは女性キャラの中で2番目に好きなキャラだと言っていいかもしれません

そういう意味でとても楽しみですね



こんなところでしょうか

なんか無駄に長くなってしまった感じがしますね・・・

P4に関しては2話ごとに1回書く感じにしていきましょうか

今回書いてて思ったのは先週のことはあんまり思い出せないということです

なんかメモでもしておこうかなぁ


といったところで今日はこのへんにしておきます

明日は・・・アイマス2かなぁ

明日もお休みなので1周クリアしてしまいたいですね

それじゃあみなさんおやすみなさい!JPB!