2023北陸ツーリング⑩終 | バイクに乗って、トコトコのんびりおでかけ。

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バイクに限らずいろいろ書いてます!(^o^)
最近はキャンプにどっぷりハマってます!( 〃▽〃)

 ↑⑨からの続きです。

今回の旅の記録は、これで終わりになります。




最終日のルートはこんな感じ↓



でした(Googleタイムラインの記録)。


朝のキャンプ場出発からスタートして、白川郷へ北上し、そこから折り返して神戸のフェリーターミナルまで、走行距離は 約318km と記録されていました。





 御母衣(みぼろ)ダム


白川郷を出て、南下して岐阜方面に走っていると、



↑わかりますかね?

突如として、とてつもなく大きな石の壁のようなものが見えてきました。

「ダムだろうな」とは思いましたが、山間に突如として現れた石の壁は、見馴れない者には驚きの風景です。


少し先に進むと、


やっぱりダムでした。


御母衣(みぼろ)ダム 


こういうダムは「ロックフィルダム」と呼ばれて、やっぱり岩石や土砂を積み上げて造られてるそうですね。

僕は初めて見た形式のダムで、たまたま通りかかって見ただけだけど、見ることができて良かったと思いました。
迫力あるし、すごく見応えを感じました。





 ひるがの分水嶺公園



走っていてたまたま目に留まったので寄ってみました。



ここから、同じ水が日本海側と太平洋側に分かれて流れていくんですね!


こういう場所があるなんて知らなかったなー







このあと、東海北陸自動車道の高鷲(たかす)インターチェンジから高速道路に入って、一路神戸を目指しました!




 六甲アイランドフェリーターミナル



高速道路の距離が、覚悟はしてたけど、長かった~えーん

時間には充分余裕をもって高速に乗ったつもりだったけど、途中で渋滞に巻き込まれたりで、少し焦ったりもした。


けど、出港1時間前くらいには無事にフェリーターミナルに着けたので良かった。

帰りは、初めて乗船する阪九フェリーの、神戸~新門司航路です。
この日は神戸を20時に出港して、新門司には翌朝8時半着の予定です。





 フェリー乗船



無事に乗船して、まずはお風呂にウインク♨️ルンルン


それから、船内をぶらっと見て




レストランを覗いてみる。


阪九フェリーは、名門大洋フェリーと違って夕食はバイキングではなく、一品ずつメニューを選べる形式。



こんな感じ↑。

個人的には、バイキングよりこっちが良い。
そんなにお腹いっぱい食べられる歳でもないしね~


で、


選んだのがこれ↓


↑大生ビール(800円)込みで、これで2,220円。

キョロキョロ

キョロキョロ

キョロキョロ

結局バイキングとあまり金額変わらないのでは?

という声が聞こえてきそうですが、、(^o^;)


まあ、そこはなんといいますか、

安くあげようとか、あまり食べられないとかのときには、バイキングはそれでも代金変わらないのに対して、こっちは安く済ませることができるわけで、僕はやっぱりこっちのが良いです。

今回は旅の最後の晩餐なので、ちょっと奮発したってことですよね。(。-∀-)

大生ビールもお代わりしました。爆笑生ビール



ベッドはさほど変わらないですかね。


僕は下段ベッドで、幸い、上段に人はいなかったので、個室気分で良かったです。



↑いままで乗った他のフェリーとの違いは、ベッドに鍵付きのロッカーが備わっていること。
これは便利でした。






 新門司港着~帰宅



翌8/6(日)の朝、無事に新門司港に着きました。



このあとは自宅まで、慣れた道をまっすぐ帰りました。
昼前に帰宅できたので、干すものを干したり、洗濯したり、いろいろやって片付けもほとんどすぐに済ませられました。(^^)



今回の旅の総走行距離は、約1,040km、


平均燃費は、メーター表示で25.6km/l


でした。


燃費に関しては、高速道路走行がそこそこあった割にはまずまずかなと思っています。





以上で終わります!


長々と長文駄文にお付き合いいただきありがとうございました!爆笑




おしまい。








以下、今回の旅に使った道具などを少しだけご紹介します。不要な方はスルーしてください。m(_ _)m


以前から使い続けている物もあれば、今回初めて使ったものもあります。





○GOGlampingツーリングドームテント

(アルミ版)


いま、僕の持ってるテントの中で、旅メイン(何泊もする)のキャンプツーリング旅に行くならこのテント一択ですかね。サイズと使用感は、メジャーなColemanのツーリングドームSTに近いんじゃないかと思います。

僕がこのテントを買った当時は、まだColemanのツーリングドームテントにアルミポール仕様がなく、それでこのテントを買いました。

若干、作りの甘い部分もないでもないですが、実用上問題はなく、小さく軽く収納できるし、設営も楽だしで満足しています。

横に出入口があるのが、他と変わっていて面白いのと、コットが入れやすいという実用上のメリットもあります。

いまは、僕が買ったときより少し安くなってるみたいですね。



○Dominant-X コット


このコットは、今年新たに買ったもので、今回が2回目くらいの使用だったと思います。

以前に使っていたコットも寝心地は良かったのですが、収納サイズが大きめで重たいのと、収納したときの形(長さに比べて径が大きい)も、僕の場合収納しづらい面があったので、これを買い足しました。

重さも以前のものより軽く、収納に関しては、長さは長くなったけど許容範囲で、その分径は細くなったから予想通り僕にとっては収納しやすくて狙いどおりでした。

寝心地は、前のに比べると横幅が少し狭くて肩が当たることがあるのと、張りもやや緩い感じはありますが、個人的には全く問題ありませんで、良く眠れました。

総合的に、充分満足しています。


ちなみに、以前使っていたものはこれ↓


です。


これはこれで、組み立てが簡単で、張りも強く、幅も広めで、僕はバイクへの積載の点以外では満足しています。まあ、バイクへの積載も人によって条件や好みはまちまちでしょうけどね。





○GIVI(ジビ) モノロックケース E45


これは今回の旅用に思いきって買ったものです。


元々、トップケースは、バンディットに乗っていた頃からもう10年くらい(以上?)同じGIVIモノロックケースのE33Nいうモデルを使っていました。


このE33は、買った当時、GIVIのケースの中では容量に比してとても安価で、そのコスパの良さで選びました。

それから不満なく使っていたのですが、キャンプツーリングに行くようになってからは荷物の量が増えたこともあり、もう少し大きいものが欲しいと思ったのと、丸みのある形状が少し荷物を詰めにくいと感じていたことから、角形で容量も大きいこのE45を買いました。

モノキーケースのシリーズならさらに大きいのもあるんですが、かなり高額になるし、キャリアも専用のに付け替えないといけなかった(E33→E45なら同じキャリアそのままで🆗)から、モノロックケースでは最大クラスのこのケースに落ち着きました。


数年前から「いまのE33Nが壊れたら買おう」と思ってたんですけど、これ頑丈で全然壊れる気配がないんですよね(笑)


思いきって買い直しましたけど、予想通り、荷物は以前よりたくさん積めるし、積みやすくもなりました。

これから前のE33Nと同じく10年くらいは使い倒したいと思います(それまで頑張ってバイク乗り続けないとね)。



まだまだ紹介したいものはありますが、だいぶ長くなっちゃったのでとりあえずここまでで。


では!👋