↑の記事の続きです。
フェリーに乗船した後は、行きと
同じくすぐにお風呂に入り、
その後は往路の反省を活かし念のため
酔い止め薬を飲んでから就寝しました。
9月4日(日)
元々は 小樽→新潟 の船を予約していて
それだと3日(土)は夕方に小樽を出て
4日(日)の朝9時過ぎには新潟に着くので
そこから西へ走ろうと思ってたんですが
台風が九州に近づいてきてて
5日(月)には自宅の辺りにも影響が
出るかもしれないということだったので
4日中の帰宅は難しいとしても
5日にはなるべく早めに帰宅
できるようにした方が良いと考えて
自走距離を縮める目的で
便を 苫小牧東→敦賀 に変更しました。
この航路は往路で利用した 舞鶴→小樽 と
同じで、深夜に出港して翌日の夜に
目的地に到着するので
つまり、この日(9/4)は
まる1日船上で過ごす
1日となります。
フェリー船上
帰りの航行は行きとは違って
終始穏やかでした。
↑鍵のかかるロッカーがあります。
100円投入する必要がありますが
利用後は返却されます。
往路のフェリーではもっと収納サイズが
小さいほんとの貴重品入れでしたが
どちらにしても、ツーリストを利用
する場合は、自室(ベッド)に鍵がない
ので、貴重品はこのロッカーで
保管する必要があるでしょう。
残念なことですが、船内での盗難って
けっこうあるらしいですから。。
そしてだらだら過ごして夕方になり
夕飯は
北海道を思い出しながら
(現地では食べなかったけど)
味噌バターコーンラーメン
そうして、敦賀に着き
夜9時過ぎに下船
そのまま最寄の敦賀ICから高速に乗り
北陸道から名神高速を経由して
22時前ころに
多賀サービスエリアへ到着
多賀サービスエリア(EXPASA多賀)
下り側の二輪車駐輪場の目の前にある
レストイン多賀
に泊まります。
EXPASA多賀下り線に直結している
ホテルですが上り線からの利用も
できるようです。
高速道路を降りずに泊まれるので
高速道路の利用にあたり
深夜割引などが適用される点での
メリットもあると思います。
僕の場合、ホテル到着日は日曜で
予め土日が対象になる二輪車定率割を
申し込んでいました。
本来、宿泊翌日の月曜は定率割の
適用にはならないのですが、適用日
から連続して利用する場合には翌日
つまり月曜までは適用になるんです。
わかりにくいですかね?( ̄▽ ̄;)
ま、気になる方がいたら
いろいろ調べてみてください。(^o^;)
僕の部屋はこんな↓

立派なツインの部屋でした。
ちなみに、より安価に泊まりたい
という方向けに仮眠室というのもあるようです。
部屋にお風呂はありませんが
大浴場があるので全く問題なし。(^-^)
早速お風呂に入って
就寝

おやすみなさい
この日はターミナルから多賀SAまで
走行約65km
でした。
9月5日(月)
朝です。
晴れてますが、この日の夕方頃から
自宅近くが台風の接近の影響で
雨風が強まる予報だったので
最終日は一路
自宅を目指してひた走ります。

近畿地方から九州へ行くのには
中国道と山陽道の
2通りのルートがあります。
九州に近づくにつれて台風の影響が
強まってくる心配があったので
どちらのルートを通るべきか
迷っていたところ
天気予報サイトのTenki.jpに
というサービスがあるのを発見
これによると
中国道↓
となっていて、山陽道の方が
影響が出始めるのがだいぶ遅い
予想だったから山陽道を選択
このサイトは良かった~
福山SA
お昼ごはんは
福山サービスエリアでイチオシ!の

2,740.8km
でした。
すっかり長くなってしまいましたけど
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!
思い出に残るほんとに良い旅
になりました。
行く前は
一生のうちにバイクで北海道に
行くのはこれが最初で最後かも
と思ったりしてましたけど
走ってるうちに
そして帰ってから日が経つにつれて
気持ちが変わり
直ぐには行けないかもしれないけど
また、必ず行くぞ!
と、今は思っています。
おしまい!