それが
「ほったらかし炊飯」

ネットで「ほったらかし炊飯」ってググってみると、メスティンっていうアルミ製の弁当箱みたいな形の調理器具使ってやってるのがたくさん出てくると思います。
メスティンっていうのは、要するに「飯盒」ってことらしいんだけど、トランギアってメーカーのが有名ですね。
トランギアのは品薄で、本来より高い値段(4000円くらい?)で売られてることが多いみたいだけど、たまにAmazonで安価(2000円未満)で売られてることがあります。
たまたま昨日みたときは、↓のAmazon販売の
trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】が在庫ありになってたんだけど、今みたらもう品切れになってますね。。
っと、、
話が逸れました。
そんなメスティンも欲しい気がするのは確かなんですが、いま持ってるクッカーでも、以前に書いたように↓
ガス炊飯はいちおう成功したので、これで、ほったらかし炊飯ってのもできるんじゃないか、と、そう思ってたわけです。
キャンプ場では、↑のように手間かけてご飯炊くのはやっぱり面倒な気がするから、ほったらかしでやれればそれが良いかなって思っちゃったわけですね。(^-^;
というわけで、とにかく実験開始!
使うのは、スノーピークのトレック900ってやつです。同型でアルミのとチタンのがありますが、僕のはアルミのです。アルミの方がチタンより重たいですが、炊飯にはアルミのが適してるらしいです。そして安いです。(^^)
楽天市場ではこっち↓
今回は米1合を炊くことにして、米を研いでよく水を切り、シェラカップで、200ccを計って、
クッカーへ入れたら、こんな感じ↓
前回ガス炊飯試したときよりも、若干水量少ないかもです。
ポケットストーブは蓋の部分が五徳兼風除けになるんですが、角度を二段階選べます。
最初、全開(垂直)にしてみたんですが、クッカーの収まりが悪かった(ぐらつく)ので、写真のように斜め固定でやることにしました。
↑今回は、吸水時間は40分くらいにしました。
火をつけてからは、文字通りほったらかしですが、観察していると、
約10分でふきこぼれ始めました。
重石で載せてるシェラカップはぐらぐら揺れてますが、落ちることはなさそうでとりあえず一安心。キャンプ場では、やっぱり重石は石とかにした方が安心かもです。
それからしばらくするとさらにふきこぼれが増え、またパチパチ?ボコボコ?といった感じで音が変化しながら、
↑約27分で火が消えました。固形燃料の袋には燃焼時間20~23分と書いてましたが、屋内だったためか、それより長く燃えましたね。
ここからは蒸らし。
今回は逆さまにはせずにそのまま放置しました。
どうだ

ちょっと緩いか?
いや、こんなもんか?(よくわからん)
真っ昼間からビールなんてのはどうかと思って、買ってたはずのノンアルコールビール探したけど無かったので、、
今日はもう運転しないし、ま、いいや



↓
↓
↓
はーいヽ( ・∀・)ノ
ごちそうさま!

ご飯1合は、ちょっと食べ過ぎかな。
お腹いっぱいになった。(笑)
肝心の炊け具合は、完璧とまでは言えないけど、十分おいしく食べられる。
外で食べればうまさ倍増するはずだから、まあ、当面これで十分でしょう。
いつかもしメスティン買っちゃったら、炊け具合を比べてみたい気はしますね。
ちなみに、お米は実家の父が作ってる県産米「夢つくし」ですよ。

さー、あとはキャンプ場で実践あるのみ!
以上でーす。
