前回に引き続き、またまた冬のキャンプについて考えてみました。
「考えてみました」というか、いまは暇さえあればついキャンプのことを考えてしまう状態です。( ̄▽ ̄;)
前回、いまもってるテントを使って、電源サイトで冬キャンプすることを考え、そのための道具(というほどのものでもないけど)も少し買ったりして準備しました。(カセットガスヒーターについてはちょっと購入早まったかな?とか思ってますが(^^;)
しかしながら、その後も冬キャンプを妄想しながらネット徘徊していると、スクリーンタープや大型のテント、シェルターをリビングにして、その中に寝室として小さいテントを入れるスタイルもやっぱりいいなあ~って思ってきて。。
いわゆる「カンガルースタイル」と呼ばれるキャンプ方法ですが、具体的には、以下のサイトが詳しいのでここでは説明省略します。(手抜きですみません)
このスタイルのメリットは、なんといっても、広いリビングスペースが確保できること、そのスペースである程度風や外気を防げることと、換気しながら石油ストーブや薪ストーブで暖がとれるので、寝るまでの時間を暖かく過ごせそうなこと。
そして寝るときはそのリビングの中の小さなテント(のインナー)を使うので、テント単体で寝るよりも暖かく眠れそうであること(寝るときはストーブは消します)。
悩ましいのは、そのリビング(外側のテント等)として、フルクローズできるスクリーンタープがいいか、それとも大きめのワンポールテントがいいか・・。
フルクローズするスクリーンタープとしては、以下のようなものが候補となります。 ※以下、写真はすべてネット拝借です。
↓ コールマン スクリーンキャノピージョイントタープ3

まだ勉強不足でよく違いが分からないのですが、コールマンのこのようなタイプのスクリーンタープは何種類かあります。信頼のブランドで、見た目も良い(ブランドロゴが・・(〃▽〃)のですが、そこそこのお値段がします。
↓ クイックキャンプ ワンタッチスクリーンタープ

こちらは、なんといっても「設営がワンタッチで簡単」なのが魅力。
おまけに有名ブランドのものに比べると安価なのもいい。口コミ評価も悪くない。
ただ、コールマンとかのものと比べると、やっぱり作りはそれなりのよう(とはいえ十分かなとは思いますが)。
Amazonサイト https://amzn.to/2Ks1lwp
(いまなら、B級品がさらに安い https://amzn.to/2S9jWzY)
スクリーンタープを使うメリットは、冬場だけでなく、全面メッシュなので夏の虫よけに最適なこと。(というかそもそも本来の使用用途はそっち(笑))
次に、ワンポールテントです。
これもいくつも候補はありますが、目下、一番のお気に入りは、これ↓

テンマクデザインの「サーカスTC」っていうテント。
(メーカー製品ページ https://www.tent-mark.com/circus_tc/)
普通のドーム型テントとは違って、テント単体だと床の部分がありません。
(オプションでインナーは販売されていますし、このままコットをつかうとかして寝るのもありなようです)
この中に別の小さいテント(のインナー)を入れることで、カンガルースタイルにできます。「サーカスTC カンガルー」等でネット検索すると色々出てくると思います。
ちなみにこのサーカスTCは、風の侵入を防ぐ「スカート」も履いていますね。
このサーカスTCが、見れば見るほどかっこよく見えて、欲しくなるんですよ~~。
値段は税別で3万円ちょっと。
僕にとってはだいぶお高い(先に紹介したコールマンのスクリーンタープよりも高い)けど、しっかりしたメーカーのもので格好良く、材質なんかからみてもとてもお買い得な製品らしく、大人気の商品なんだそうです。
僕は悪い癖で、つい安さにこだわって買い物しちゃって(つまりケチ)、後であっちにしとけばよかった(でも安く買ったのが壊れないから買い替えもできない)とか思うことも少なくないので、キャンプの主役ともいえるテントについては、次に買うのは思い切ってこのくらいのものを買ってもいいのかなとか考えて・・
実は意を決して買っちゃおうかと思ったりもしましたが、あいにく現在品切れ・・
メーカーのオンラインショップで検索すると次の入荷は来年4月以降だって。(;´д`)トホホ
しかし、そんな僕が少し前まで「いずれこれを買おう!」と思ってたのは全く違うこんな↓テント

だったりしたので、まだまだ気変わりする可能性があるから、いま、このサーカスTCが在庫切れである意味良かったかもしれません。
そもそも、その前には、最初に紹介したスクリーンタープを買おうかと思ってクイックキャンプのやつを買う直前までいってましたし。(笑)
とりあえず今冬はキャンプ行けるかもわからないので、テントのことは来春までじっくり考えたいと思います。
ついでに、カンガルースタイルでキャンプする場合の暖房器具について。
キャンプ用のストーブは薪ストーブ(こんなの↓)

もありますが僕にはまだハードルが高そうです。
次に、キャンプ用(なのかどうかはわかりませんがキャンパーさん御用達の)

↑こんなおしゃれな石油ストーブがあります。(この写真もネット拝借です)
フジカハイペットというやつですが、これもなかなか手に入らないらしいうえに、それなりのお値段がします。(詳しいインターネット記事→https://camphack.nap-camp.com/4087)
で、とりあえず「石油ストーブなら、普通の家庭用のものでもいいんじゃないか」と思うに至ったわけですが、ごく普通の石油ストーブだとやっぱ雰囲気がね・・(^^;
あと、普通の石油ストーブはそもそも車での運搬などは想定されていないから、揺れると少し灯油が漏れたりして、車の中が灯油臭くなるというようなことを書いてる記事もあって・・
でも、そこで「あ! あれならどうだろう」と思いついたのが、
これ。↓

いまは絶版らしいのですが、僕ら世代の方は見覚えあるんじゃないでしょうか。
小型で、持ち運び用の取っ手が付いてるやつ。
これは、いま一般的なタンク別体型ではないから、車で運んでも灯油は漏れないと思ったんですよね。
それに、ほどよくアンティークチックなデザインも個人的に◎。
ネットで検索すると、同じようなこと考えている人も意外といるみたいで、キャンプに使ってるって情報もあるし、絶版品なのにネットオークションやフリマでもけっこう売買されるみたい。
これと同じような型のが、たしか実家にあったはず!!!
で、今日、さっそく実家に行って聞いてみたけど「そういえばそんなのあったかなあ・・。でもとっくに処分したはずよ」だって。( ;∀;)
つい何年か前に実家で使ってるの見て「懐かし~。これまだ使えてるんだ」と思った記憶あったんだけどなあ。。
それで、僕もネットのフリマとかで買おうかな・・とも考えたけど、誰がどんな使い方してどんな状態かわからないものを使うのは、物が物だけに万一のことがあると怖いのでやめました。
そんなこんなで、いま、すぐに買う予定はないものの、いずれキャンプで石油ストーブ使うってことになったらこれにしようかなと(今は)思っています。↓

トヨトミRS-H290(Amazonサイト→https://amzn.to/2R9fBMY)というモデル。
サイズがコンパクトで、持ち運び用の取っ手が付いてます。
デザインも、まあ、悪くはないかなと。
タンク別体型なので、車中で灯油漏れのリスクはあるのですが、ネットで検索したら、キャンプで使ってる方が運ぶ前に灯油を抜く方法も紹介されていたので問題はなさそうです(いまはほんとにネットでいろんな情報得られるから助かります)。
なかなか嫁さんと休みあわないのでまだ2回目の夫婦キャンプへ行けないですが、だんだんと本格的な冬が近づいてきて、ほんとに今の装備でこれからの季節(冬)にキャンプ行けるのか心配があります。
そんな状況でとにかく考えるばかり(ネット徘徊するばかり)だと、これも欲しい、あれもあったら良いかもしれない、等々買い物欲があふれ出てきていけません。(;^ω^)
そこで、可能なら近々に自宅の庭(田舎の家なんで広さはそれなりにある)で、今もってるテント立てていまの暖房等も試しつつ「自宅でデイキャンプ」的なことも試してみようかな~なんて思ってますので、また実際に試すことができたら報告します。(#^.^#)
以上、つまらない長々とした「つぶやき」にお付き合いいただきありがとうございました。m(__)m