私がバンディットに決めた理由(その3) | バイクに乗って、トコトコのんびりおでかけ。

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今度買うバイクはカウルの付いたモデルにしたいと思っていました。
CBで高速道路を走ったとき、体に受ける風圧が凄くて「高速道路を快適に走るにはカウルがいる」と感じたことや、「ツアラー」という響きに憧れていたこと、また、今までカウル付きのバイクには乗ったことがなく一度乗ってみたかったこと、などがその理由です。
まずはネイキッドからも抵抗なく移行できそうなハーフカウルのモデルから、バンディット1200S、FZS1000、ZRX1200S、Z750S、ZR-7Sあたりが候補に上がりました。
CB1300SBは、まだ中古相場が高すぎました。

また、趣向が異なりますが、ZZR1100もかなり本気で考えました。この種の見るからに速そうなバイクには今まで縁が無かったのですが、「かつて世界最速を誇ったバイク」というものを一度は手にして見たかったのです。
世界最速では無かったようですがZZR1200もいいなあーっと思っていました。
どっちを買ったにしてもおそらくその性能の半分も使わなかったでしょうけど。f^_^;

当初考えていた予算では、バンディット1200Sだと02年~04年式くらいのものが買えそうだった反面、ZZR1100だと99年以降のモデルは難しく、だいたい94年~98年式くらい(フレームが黒になる前のD型)のものになりそうなところでした。
そのころは、CBが94年式だったということもあり、あまり年式は気になっていなかったのですが、一方では「今度こそ当分買い換えることはないんだから、少しでも新しいほうが良いのではないか」ということも考えていました。
できればCBを買った店(通称「赤男爵」)で買いたいと思っていましたので、店に行き、「イントラネット検索」でいくつか条件に合うバイクを探してもらったのですが、やはり実車を見ないと、同じ「小キズあり」でもキズの場所や微妙な程度の違いで、我慢できるキズかそうでないキズかわからないですよね?
そんな不安もあって、決めきらないでいました。
なお、バンディットとZZR1100以外は予算に合う玉数が少なめでなかなか選びにくく、店の方はこの条件ならバンディットが一番いいと言っていました。
しかし、このときは実車がないままに購入を決めるまでにはいたらず、「とりあえず免許を取ろう。免許を取るまでにいろんな赤男爵に行って、実車を見て気に入ったものがあれば買えばいいし、じっくり考えよう。」と思ったのでした。

つづく。