こんにちは。飯田泰広です。
最近、増えている慢性腎臓病、新たな国民病とも言われています。
初期の段階では、自覚症状はありません。
☆腎機能が60%以上、残っている場合
特に、自覚症状はありません。
☆腎機能が50%程度に低下している場合
尿を濃縮する働きが低下し、寝ている時もトイレに行きたくなり、目が覚めるようになります。
☆腎機能が30%程度に低下している場合
代謝異常により、血液の塩分濃度が増え、薄めるために水分を多く取り込んで、血液量が増え、血圧が高くなります。
また、腎臓で作られる造血ホルモンの減少で、貧血(むくみ・動悸・息切れ)症状が現われます。
☆腎機能が30%以下に低下している場合
ビタミンD活性化の働きが低下し、血中カルシウムが欠乏し、骨がもろくなります。
また、酸性物質を排出できず、体が酸性に傾き、呼吸が早くなってしまいます。
☆腎機能が15%以下の場合
血液中に老廃物がたまるため、倦怠感・食欲不振・皮膚のかゆみ・けいれんなど、尿毒症の症状が現われます。
また、カリウムの排泄ができず、心筋梗塞や脳卒中、心不全のリスクが高まります。
特に、自覚症状はありません。
☆腎機能が50%程度に低下している場合
尿を濃縮する働きが低下し、寝ている時もトイレに行きたくなり、目が覚めるようになります。
☆腎機能が30%程度に低下している場合
代謝異常により、血液の塩分濃度が増え、薄めるために水分を多く取り込んで、血液量が増え、血圧が高くなります。
また、腎臓で作られる造血ホルモンの減少で、貧血(むくみ・動悸・息切れ)症状が現われます。
☆腎機能が30%以下に低下している場合
ビタミンD活性化の働きが低下し、血中カルシウムが欠乏し、骨がもろくなります。
また、酸性物質を排出できず、体が酸性に傾き、呼吸が早くなってしまいます。
☆腎機能が15%以下の場合
血液中に老廃物がたまるため、倦怠感・食欲不振・皮膚のかゆみ・けいれんなど、尿毒症の症状が現われます。
また、カリウムの排泄ができず、心筋梗塞や脳卒中、心不全のリスクが高まります。
とにかく腎臓は、一度悪くなってしまうと、元に戻りにくいです。
しかし、早い段階で、適切な治療を行えば、腎臓の機能を守ることができます。
最近の研究で、適切な治療の1つに、「腸内細菌のバランスを整えること」があります。
慢性腎臓病患者さんの腸内細菌叢は、健常人と比べ、腸内細菌バランスが大幅に崩れてしまっているのです。
腎機能の低下で尿毒素が溜まりやすくなるところへ、腸内細菌叢の乱れにより、さらに尿毒素が大量に発生。
ますます症状、病態が悪化してしまうのです。
そんななか、慢性腎臓病患者さんの腸内細菌叢の改善を図るため、濃縮乳酸菌製剤を投与してみたところ・・・
患者さんの血中の尿毒素濃度が、大幅に減少したのです。
腎臓病だけでなく、あらゆる病気の改善には、腸内細菌バランスを整えることが必須ですね。
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