味覚障害改善 「コロナ感染後、わからなかった味覚が戻りました」 | 不妊と戦う漢方薬局!妊娠しやすくなる体質改善
●味覚障害改善 「コロナ感染後、わからなかった味覚が戻りました」

こんにちは。飯田泰広です。

未だに、新型コロナウイルスの後遺症で悩まれている方は、数多くいらっしゃいます。

呼吸器症状として、咳や痰、息苦しさ、胸の痛みなど。

消化器症状として、

食欲低下、下痢や腹痛など。

精神神経症状として、

記憶障害、集中力低下、不眠、頭痛、抑うつなど。

全身症状として、

倦怠感、関節痛、筋肉痛、しびれなど。

他にも、脱毛、嗅覚障害、味覚障害など、人それぞれ様々あります。

今日は、新型コロナウイルスに発症以来、味覚障害で悩んでいた20代女性の話です。

新型コロナに感染してから3か月経ったが、味覚がわからないということで、来店されました。

38.6度の熱があり、コロナ陽性と診断。

1,2日目は38度以上の熱があったため、病院で処方された解熱剤を2日間服用した。

3日目、熱は36.5度まで下がる。

熱は下がったが、何を食べても、味を感じなくなってしまった。

コロナの後遺症の1つ、味覚障害。

熱を下げるため、解熱剤を飲んだ方に、味覚障害が起きる人が、何か多いような気がしてます。

味を感じる細胞である味蕾は、短いサイクルで新陳代謝を繰り返し、新しい細胞に生まれ変わっています。

この生まれ変わりに必要不可欠なミネラルが、亜鉛です。

体内にある亜鉛が不足すると、新陳代謝がスムーズに行われないため、味覚障害を引き起こすと言われています。

1種類の漢方薬と、亜鉛が豊富に含まれている栄養補助食品を1ヶ月分で提案。

1か月後に、来店されました。

味がわかるって、本当に嬉しいです。

先生が言ったとおり、漢方薬を1日1包、栄養補助食品を1日12粒を1週間飲みました。

1週間後、みそ汁を飲んでいる時、味がわかったんです。

水っぽい味だったのが、味噌のおいしい味が。

その後は、漢方薬を1日1包、栄養補助食品を1日6粒に減らして、3週間続けました。

甘みや酸っぱみも少しずつですが、感じ始めています。

本当に良かったですね。

当たり前に感じていた味覚ですが、突然わからなくなると、本当に不安になるでそう。

そんな中、味覚が戻ってくると、希望の光が差し、笑顔も増えてくるでしょう。

もうしばらく、1日1回の漢方と、1日6粒の栄養補助食品、続けていきましょう。



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