今日は柳家一琴切り絵展「切って候」の終盤のハイライト「柳家一琴ビブリオ落語会」当日。
こちら、早々に満席になってしまったためほぼ日の目を見ることのなかったフライヤー。
今日は展示はお休み。
会場の設えは昨晩のうちに長男・虎太郎の力を借りてほぼ終わっている。
一琴師匠に写真を送り「中学生のころから嵐山先生主宰の立川志らく落語会のスタッフをしていた長男に手伝ってもらって作りました」と申し添えたら「志らく兄さんの落語会のスタッフ経験者なら安心です」と返ってきた。
一夜明けては午前中から出勤して最後の仕上げ。
12時30分頃、一琴師匠が来られてまずは高座のチェック。そして進行と出囃子の打ち合わせ。「一番太鼓」「二番太鼓」「仲入り太鼓」も鳴らす、本格派。しっかりメモを取って確認。
直後に虎太郎が来て一応共有。彼には受付け、会計を任せている。僕は進行と前説と場内案内と照明と出囃子の音出しを担当。受付と会計から解放されるだけでもかなり楽。主催音楽ライブの時はそれもやっている。
13時30分開場。すでに外には列ができている。玄関を開けてお客様を招き入れて「一番太鼓」を鳴らす。
10分過ぎにはほぼ満席に。一件のキャンセルも遅刻もなかった。ありがたいこと。
前説に出てトイレの案内や写真や携帯のNGをお願い。
13時55分に「二番太鼓」を鳴らし楽屋に赴きオンタイムでの進行を連絡。
14時開演。出囃子は「雨の五郎」。長唄の名曲。「五郎」とは野口五郎でも中川五郎でもましてや「ばくはつ五郎」でもない。曽我五郎時致。
一席目は「牛褒め」。秋葉さまのお札を貼ります。
続けて二席目は「長短」。続けて、と言ってもいったん高座を降りて楽屋で羽織だけ替えての再登場。この時も「雨の五郎」
羽織のたもとが焦げたところで紙切り。ハサミでおめでたいものを数点。この時は定番囃子曲メドレーの「紙切囃子」。そして何を切ったかはネタバレ防止で内緒。
ここで仲入り。「仲入り太鼓」を鳴らす。
10分間の仲入りを経てトリネタは「妾馬」。
よかったなー。八五郎の純情に泣ける。殿様の鷹揚さにもうっとりする。
いいお客様だったなぁ。明るく、よく笑ってくださる。よくお笑い系イベント等で笑わずにメモとっている人がいるけど、楽しい? 「研究」は。
普通はサゲの後は「追い出し太鼓」なんだけど今回はできるだけお残りいただいて作品をご覧いただかなくちゃいけない。一琴師匠が楽屋に下がったと同時に虎太郎と二人がかりで座椅子や椅子を一カ所にまとめて展示モードへ。そしてTシャツ&ジーンズに戻った一琴師匠が展示室に戻ってきたらそれら座椅子や椅子を楽屋に移動。お客様にはゆっくり見ていただけた。
「今日は展示はお休み」と書いたがいつも通り、師匠が17時に帰られた後はゆるゆると開廊しながら復元作業。19時の閉店時にはほぼ元通りになった。
明日は最終日。11時にオープンして17時まで。師匠は14時から在廊予定。
・・・・開催中・・・・・・・
4月25日(木)~5月6日(月・祝)
柳家一琴切り絵展「切って候」
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・・・・もうすぐ開催・・・・・・・
5月26日(日)
「パギハチヨーエン ジョイント・ライヴ3」
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6月13日(木)〜25日(火)
「国立うちわ市2024」
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6月15日(土)18時開演
6月16日(日)13時開演
6月16日(日)15時開演
6月16日(日)18時開演
「オオタスセリワンマンライブ《4回興行》」
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・・・・・企画協力・・・・・・・
5月29日(水)
YO-ENワンマンat Nishi-ogi
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・・・・・・・・・・・・公開中・・・・・・・・・・・・・・
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