明日、北陸新幹線の金沢・敦賀間が開業するのに伴い、大阪・京都と金沢方面を結んでいた特急「サンダーバード」は、すべて敦賀駅発着となる。特急「雷鳥」を前身とする伝統の特急は本日のラストランで一つの役目を終えたといえよう。
それにはさほどの感慨はない。僕はもう旅行はできないので北陸新幹線に乗ることはあるまいし。
それはともかく一昨日、たましん経済講演会「2024年の世界展望と日本再生への構想」のあとは立川の「ジバーカフェ」でコーヒー休憩をした。
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その物販コーナーで思わず喜びの声を上げた。
長野県大町市の銘菓「雷鳥の里」を売っていたのだ。僕はこれは日本で一番おいしい「土産菓子」と思っている。
かつて出張族だったころは信州方面に出張に行くたびに買っていた。基本的に長野県にしか売っていない。前述のとおり、もう旅行ができない身体になってしまったので食べる機会は減ってしまった。ただ僕がこのお菓子を熱愛していることを知っている知人たちは時々買って来てくれる。持つべきものは友。
吉田兼好も言っている。
「よき友、三つあり。一つには、物くるゝ友。二つには医師。三つには、智恵ある友」
でもなんで信州銘菓の「雷鳥の里」が立川のジバ―カフェにあるかというと、立川と長野県大町市は姉妹都市なんだそうだ。そしてこのジバ―カフェは産業振興を目的とした官民協同のお店。そんなわけで信州の名産品をいろいろおいているらしい。
この「雷鳥の里」、もちろん美味しいのだけどそれだけでなく、中に入ってる「しおり」もなかなかかわいいのだ。
もちろん捨てたりしない。僕はそれを裏返すといつものように日付と採集地を書き入れた。
そしてどうするかというと事務所の壁には貼るのだ。
これらの裏面には寄贈者のご芳名が書いてある。
立川に生息地があることを知ってしまった以上、いずれ雷鳥たちが白壁を埋め尽くすこととなるだろう。
・・いよいよ明日、店外で開催(協力企画)・・
3月16日(土) 町田市:純手打ちうどん 町田タロー庵にて開催
YO-ENワンマンライブ「八木重吉を唄う」
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・・・・・もうすぐ開催・・・・・・・
3月23日(土)←満席、3月24日(日)
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4月12日(金)~14日(日)
「春の三人展 ~書の表現~」
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4月25日(木)~5月6日(月・祝)
柳家一琴切り絵展「切って候」
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5月6日(日)
柳家一琴ビブリオ落語会
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・・・・・店外で開催(協力企画)・・・・・・・
3月16日(土) 町田市:純手打ちうどん 町田タロー庵にて開催
YO-ENワンマンライブ「八木重吉を唄う」
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3月19日(火) 阿佐ヶ谷「よるのひるね」にて開催
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