そういうわけで昨日は僕が「大河」を見ない理由を描いた。一方、「朝ドラ」はずっと見ている。会社員時代は朝6時代に家を出て23時過ぎに帰宅する生活だったのでほぼ見れなかったのだけど、携帯電話でテレビを観られるようになってからは携帯電話で見ていた。神楽坂の公園のベンチに座って「ゲゲゲの女房」を見ていた。不審人物。
現在、放映中の「ブギウギ」は欠かさず見ている。今日は羽鳥善一(服部良一)の2000曲記念パーティで鈴子とりつ子(笠置シズ子と淡谷のり子)がラインダンスを踊るという神回だった。
これは史実に則ったものであり、その「証拠写真」が今、SNSをにぎわせている。
青星が笠置さん、赤星が淡谷さん。緑星が山本和子さん、そのSNSの投稿者、俳優で元タカラジェンヌの毬谷友子さんのお母様である。
↑↑ クリックすると毬谷さんのX(ツイッター)↑↑
山本和子さんは、この時期は服部良一専属のコーラスガールをやっていたけど本業は俳優さん。上の写真の数年前には戦後日本を代表する名作映画にも出演されている。
「キネ旬」のサイトに載る山本和子さんのプロフィールは下記の通り。
毬谷さんの名前を間違えていたり30年以上前に退団している宝塚を「在籍」としていたり、内容の信頼性には不安が残るが…。
で山本和子さん、「青い山脈」では大きい役でクレジットも大きい。
守旧派のちょっと意地悪な女学生役。
事あるごとに準ヒロインの新子に意地悪をして陰謀を仕掛ける。
でも終盤で新子と和解する。運動場での感動的な和解シーンはあまりに有名。
悪い子じゃないの。ただね、「古い上着」を着ていただけと思う。そんな難役を見事に演じている。「青い山脈」は何度もリメイクされ、この松山淺子役はその後、水谷八重子(当時・良重)、テレサ野田らが演じている。
で今日の僕の自慢話は「山本和子さんに会ったことがある」ということ。
もう40年近く前になるのだけど、四谷の聖イグナチオ教会での結婚式を控えていた僕と妻(当時婚約者)は、同じようなカップル向けに同教会が主催した講座を何回か受講した。その中の一回の講師が山本和子さんだったのだ。その時に司会者に紹介されたのは「矢代静一さんの奥様」だった。もちろんお名前も紹介されたはずだが覚えていない。ご本名だったか芸名だったか(多分、ご本名)。講演のテーマは「クリスチャンファミリーの築き方」みたいな感じだったと思う。
敬虔なカトリックで知られる劇作家の矢代静一さんのお名前はもちろん知っていた。当時、中学時代の同級生が文学座の研究生をしていて、彼が出る矢代さんの作品を見たばかりだったし。芝居は「原罪」をテーマにした重くて暗い芝居だった。浅学な僕がその講師の女性と往年の名画に出演の俳優さんを結びつけられたのはずっと後だった。
そして「青い山脈」。見たいと思った方はインターネット上に合法非合法、いろいろアップされているので検索してみてください。
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