暑い一日。日暮れて下北沢へ。
茶沢通りのギャラリー「ラ・カメラ」で開催の映画イベント「ラ・カメラ シネマ フォーアイズ」に行ってきた。

今まで作品展を企画させていただいたりエキストラに参加させていただいたりしている旧知の(多分30年以上)ドイツ在住の山田勇男監督の久々の帰国を記念して開催。盟友山崎幹夫監督と共同の上映会。
すべての作品を見たいが時間の関係でBプロの山崎幹夫監督作品「虚港」(1996年・8mm)を見に行った。山崎作品ファンであるYO-ENさんがちょうど東京ツアー中のオフ日だったのでご一緒した。
受付をしていた山田監督に挨拶をしたら目を丸くしてびっくりされた。「なんで十松さんが来てくれてるの?」。「山崎さんのフェイスブックで拝見し行きますってメールしてたんですよ」。山田監督はSNSはおろか電子メールも使わない。
多分、ロケハンの手伝いをさせていただき、結果、ロケ地の半分が国立になったこの映画以来の再会。
山崎監督はYO-ENさんのライブに何度もお越しくださっている。かつて故・浅川マキさんがご指名でステージ動画を撮らせていた凄腕。
ほぼ満席だったが最前列が連席で空いていたの幸運だった。
「虚港」。ドキュメンタリー仕立てだがフィクション。つまり虚構。僕も途中までは山崎監督の放埓な日常を描いたドキュメントかと思っていた。出てくる人、出てくるものすべてがあまりにリアルなのだ。
山崎監督の妄想が船となって出港しと煩悩となって帰港するするまさに「虚港」。観客は水先案内人不在のスクリーン=虚港で監督の思うがままに翻弄され、転がされる。それが実に心地よい。
主演女優さんが美しい。最初は地味でうら悲しい雰囲気だったのが場面の進行とともに謎めいた影はそのままに美しくなっていってドキドキ。その「劇的」な変容振りに観客は「虚港」が「虚構」、つまり劇映画であることを確信する。劇伴のインド音楽もいい。インドとはまるで関係ないのだけど見事にマッチしている。吉見百穴にインド音楽が似合うなんて思ったこともなかった。
そして山崎作品の特徴である「消失点」も見せてくれた。
終演後はトークショーかと思っていたら懇親会。なんと会場に来られていて伊東香穂里さんのお隣になってしまいドキドキした。ドキドキはしたけどちゃんとご挨拶して名刺交換したぞ。今はゴールデン街でバーの経営もされているそうだ。
そしてこの映画の面白さを反芻しながら殺人的に蒸し暑い下北沢を歩いた。
しまった。山田監督に監督とも旧知のつげ忠男さんとYO-ENさんのコラボPVの件、お伝えするの忘れた。いつでもどこでも何かしら忘れる。
・・・・・・もうすぐ開催・・・・・・・・・
7月22日(土)、23日(日)
「YO-EN唄会 黄昏に恋して⑰ 2DAYS」
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8月12日(土)「一軒家 まるごとナオユキ4 残暑の酒」
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・・・・・・・・・・・・公開中・・・・・・・・・・・・・・
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