当イベントは完売しました。たくさんのお申し込みをありがとうございました。当日券はありません。

 

 

ギャラリービブリオで出会った3人のアーティストがこの夏、注目のイベントを仕掛けます。昭和の怪しい木造家屋がより怪しくそして妖しく変化(へんげ)する一夜です。

 

「幻想と怪奇の夕べ 新・剪灯新話 ---歌と詩と絵画と---」

 

◆出演  生野毅(詩・朗読)、

     YO-EN(歌)、

     黒須信雄(美術・ライヴペインティング)

◆開催日 2023年7月15日(土)
◆開場  17:30
◆開演  18:00
◆料金  3,000円

◆会場 ギャラリービブリオ 
 

 

 

僕の拙い文章力ではうまく説明できないので主催者の生野さんの文章をそのまま引用させていただこう(青字)。

 

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しばしば雨に見舞われつつも、季節は確実に夏へと移ろいつつありますが、皆様におかれましてはお元気でお過ごしのことと存じます。

 さて来る7月15日(土)に、私の地元、国立におきまして、夏にふさわしいイベントを催すことになりましたので、ご案内させて頂きます。

 

『剪灯新話』は、江戸時代の怪談にも大きな影響を与えた、中国の明代の怪異小説集であり、日本の古典的な怪談の一つである『牡丹灯籠』の原型となる作品も収められています。 

  

 かつて私は、吉祥寺のカフェ・パラーダや茅場町のギャラリー・マキといったスペースにて、『新・剪灯新話―生野毅の怪談ライブ』と題して、小松左京、レイ・ブラッドベリ、H・P・ラブクラフト、山岸凉子、アルジャーノン・ブラックウッドといった作家たちを中心とした朗読パフォーマンスを行い、トークゲストとして小説家・翻訳家・アンソロジストの中村邦生さん、歌人の石川美南さん、詩人の広瀬大志さんといったかたたちをお招きしておりましたが、「怪談」と銘打ってはいても、ただ怖がらせることを主眼としていたのではありません。剪灯とは、蝋燭の芯を切って火を灯すという意味だそうですが、21世紀にあって、そのような仄暗い雰囲気の中で、たましいのふるさとに還ってゆくようなお話をすることはいかにして可能だろうかという問いかけのもとに、このようなタイトルをつけた次第です。

 

今回の「新・剪灯新話」においては、生きることの切実さに満ちたオリジナル曲から、美空ひばりや西田佐知子のカヴァー、八木重吉の詩、万葉集に至るまで、その類い稀な歌唱力によって歌い続けて、多方面から圧倒的な称賛を受けて来たシンガーソングライターのYO-ENさん、私たちの存在そのものの原形質と未知の宇宙を媒介するかのような、豊饒にして陰影に富んだ形象を平面と立体で創り出してきた、私のすぐれたコラボ・パートナーともなってきた、美術家の黒須信雄さんをお迎えし、歌とライブペインティングと朗読による饗宴を実現させます。

 

 今回の会場となるギャラリー・ビブリオは、オーナーの十松弘樹さんの、昭和のけはいが色濃く漂う実家の畳の間をそのままギャラリー&イベント・ライブスペースとしています。

 

このビブリオにて、YO-ENさんは『黄昏に恋して』と題したソロライブの定期開催の他、数々のコラボ・ライブも精力的に行ってこられました。玄関脇の廊下の壁には、開業当初から目の大きな妖精、ビブリンの絵が架けられていますが、命名したのはYO-ENさんだそうです。

 

一人のファンとしてYO-ENさんのライブに参加してきた私にとって、今回の企画には、地元、国立における初めてのイベント出演であることもあいまって、正直、非常に緊張しておりますが、ビブリオはその空間にふさわしい、懐かしさと、どこかシュールでファンタジックな展示やイベントが数多く開催されてきた場です。この困難な時代において、お客様一人一人の心に芳醇な想像力の火を灯すことを願いつつ、本番に臨む所存です。

 

 それでは、皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げます。

 

◆開催日 2023年7月15日(土)
◆開場 17:30
◆開演 18:00
◆料金 3,000円
◆会場 ギャラリービブリオ 
東京都国立市中1-10-38 tel:042ー511ー4368 https://www.gbiblio.jp
◆会場の定員の都合上、要予約にてお願いいたします。
◆予約申し込み・お問い合わせは、生野にメール(←クリック!!)   または電話 090ー2932ー4828までお願いいたします。

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昨日はこの3人によるリハーサルが行われた。

 

 

 

次から次へと泉のように湧いてくるアイディア。なんかすごい夜になりそう。

 

 

ちなみに生野さんの文中の「ビブリン」とはこちら。

 

 

 

 

ビブリオ館内に何体かいる妖精とも座敷童ともつかぬ不思議な存在。YO-ENさんが歌う時は必ず背後で見守っている。

 

 

 

 

時々YO-ENさんのものを隠したりというイタズラをするらしい。

 

 

 

では7月15日の夜、ギャラリービブリオに何が起こるかご注目ください。

 


 ギャラリービブリオ公式サイト

  https://www.gbiblio.jp/

 

 

 

当イベントは完売しました。たくさんのお申し込みをありがとうございました。当日券はありません。

 

 

・・・・・・明日より開催・・・・・・・・・

 

6月15日(木)〜27日(火)

第10回「国立うちわ市2023」

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初日6/15の申し込み方法は

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・・・・・・もうすぐ開催・・・・・・・・・

 

 

7月2日(日) チベット仏教音楽家テンジン・クンサン×ナマステ楽団ライブ
「オーム・マニ・パドメ・クムを生きる歌うたい」

 


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7月22日(土)、23日(日)

「YO-EN唄会 黄昏に恋して⑰ 2DAYS」

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・・・・・・・・・・・・公開中・・・・・・・・・・・・・・

 

当ビブリオが「美術協力」したミュージックビデオ「私の孤独」「わたしはわるい人間だもの」、YOUTUBEで無料公開中です。

 

 

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・・・・・会場限定発売CDを通販受付(ギャラリービブリオBASE店)・・・・

 

 

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ギャラリービブリオ公式サイト
https://www.gbiblio.jp/

国立駅前。展示、ワークショップ会議にご活用ください。レンタルスペース、貸会議室も。 

御用の節は上記公式サイトの申し込みフォーム、または・・・、こちらをクリックしてメールください。

 

 

中の人はこんな人です。

 

↑↑久保新二&しのはら実加「下町禁足地」にゲスト出演。 詳細は画像をクリック! ↑