【業務連絡】「国立うちわ市」につき初日の6/16(木)は「事前予約定員制」とさせていただきます。詳細は こちらのページに (クリック!!)。申し込み開始してます。

 

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開催近づく「国立うちわ市2022」。

 

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堀道広さんの作品が届いた。今回2度目の参加。
 

 

独特のデフォルメが印象的な漫画家。漆工芸作家の顔を持つ。7年間かけた自伝的大作漫画「おれは短大出」で知られる。国立在住。

 

 

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金継ぎ(割れた陶磁器を漆で修復する)教室を主宰されているがその紹介はしない。常に満員で欠員待ちの人気講座なのだ。



今年のうちわ作品はこちら。

 

 

 

もちろん漆塗りのうちわ。これは珍しい。だが今回も撮影は困難を極めた。漆だから黒光りしているのだ。写真を撮ろうとして近づくと僕の顔が映りこんでしまうのだ。それは嘘だけど、どうしても光ってしまうのだ。光らないようにするとせっかくの絵が見えない。

 

 

B面はこちら。

 

 

 

 

うーん、どうしても右下のネコちゃんのB面が光ってしまうなぁ。ぜひ会場にてご覧ください。

 

 

いずれにせよ漆塗りのうちわなんてなんと贅沢な。お殿様の持ち道具ですよ実際のところ。

 

 

 

そもそもの堀さんとの出会いは一昨年の晩秋。当廊で開催したある原画展の芳名帳にその「堀道広」と書く人を見つけた僕は「同姓同名」と思った。

 

 

だって似てないし。

 

 

 

似ている人はいない。

 

 

でももしかしたらという気もしたので作品の掲載媒体であるアックス編集部に問い合わせたら果たして最近国立に引っ越してこられたという。僕がそんな結構なお話を見送る人でないのはみなさんご存じの通り。ただちに連絡を取って、去年からこの「国立うちわ市」にご参加いただく次第となった。

 

 

実は11年前。開業する前のサラリーマン時代にその作品に驚愕したことがある。青山の「ビリケンギャラリー」では毎夏「アックス夏祭り」というのを開催していてその夏も開かれた。

 

 

2011年7月11日のブログに僕は次のように書いている。

 


堀道広さんという若い作家の描いたイコンに魅せられた。「ブリキ絵」といって、ブリキに漆を使ってわざと錆も生じさせる技法だそうで、聞けば元は輪島塗りの職人さんだそうな。

 

 

今回の作品、どれもすてきなんだけど僕が最も感銘を受けたのは中央の作品。

 

 

 

 

食パンの中に寝る男。堀さんの願望を表した作品。

 

 

堀さんはパンが大好きなのだ。パン愛が嵩じてこんなマンガを描くほど。

 

 

 

 

どんなマンガか気になるでしょ。会場に置いておくのでご自由にご覧ください。

 

 

 

そしてこのうるしうちわ。時間がたつごとにこの赤が鮮やかになっていくそうだ。そういわれてみるとこの2日間でも確実にくっきりしてきた。ような気がする。

 

 

 

・・・・・・・・もうすぐ開催・・・・・・・・・・・・・・

 

6月16日(木)〜28日(火)

「国立うちわ市」

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初日の6/16(木)の早い時間は「事前予約定員制」とします。ご予約なしではご入場いただけません。詳細は下記にて。

 

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7月23日(土)、7月24日(日)

「YO-EN唄会 黄昏に恋して 2デイズ」vol.14

 

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・・・・・・・・・・・・公開中・・・・・・・・・・・・・・

 

当ビブリオが「美術協力」したミュージックビデオ「わたしはわるい人間だもの」、YOUTUBEで無料公開中です。

 

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ギャラリービブリオ公式サイト
https://www.gbiblio.jp/

国立駅前。展示、ワークショップ会議にご活用ください。レンタルスペース、貸会議室も。 

御用の節は上記公式サイトの申し込みフォーム、または・・・、こちらをクリックしてメールください。

 

 

中の人はこんな人です。

 

↑↑久保新二&しのはら実加「下町禁足地」にゲスト出演。 詳細は画像をクリック! ↑