【昨日日記】

 

 

今日は「YO-EN唄会 黄昏に恋して⑩ 2デイズ」2日目にして千秋楽。「YO-EN東京ツアー2020晩秋」のツアーファイナル。晩秋と言っても冬の寒さ。

 

 

セッティングは昨日の継続。若干の調整のみ。通常の半分のキャパ、そして検温、消毒、フェイスシールド、換気、とできる防疫はすべてやっている。大変といえば大変だけどやるべきことはやらないと。参加者もすべてご連絡先をいただいている。

 

 

 

開場は15時30分。

 

 

ありがたいことに無連絡キャンセルは一人もなかった。

 

 

16時開演。ギターイントロの最初の一音が響いた時からお客さんの意識がステージに向けてグッと集中していくのが手に取るようにわかる。

 

 

 

 

今日のお衣装はこんな感じ。

 

 

 

今日のセットリストはスタンダード・ナンバー寄り。誰もが知っているおなじみの曲を多く歌ってくれた。「冬の到来」という季節を意識した選曲も。

 

 

 

 

そしてそれらのカバーがどれもしっかり歌いこまれていて安心して聴ける。そして来るたびにどんどん良くなっているともいわれる。

 

 

 

 

低音域から高音域までむらなく美しい。

 

 

 

 

もちろんオリジナルもたっぷり歌い、場内はYO-ENワールドに包まれる。

 

 

 

 

ちょっと天然な、もとい自然体のMCも魅力の一つ。

 

 

 

 

途中休憩ありの二部構成。

 

 

休憩中明け、若干の音響調整。その間トークでつなげとの指示があったので意味のないトークで時間調整。YO-ENファンの滋賀の近江紙魚子さんからの献上品の「鬼柚子(獅子柚子とも)」について蘊蓄トーク。クックパッドで見たレシピなども織り交ぜて。

 

 

 

 

ちょっと痩せて着られるようになった牛頭天王の印半纏を着て。

 

 

後半も自由自在に歌唱。チャレンジ曲も後半で。

 

 

 

 

たとえば昨日、詳述した「大地の子」も後半。

 

 

よく、選曲がいいとか構成がいいとか褒めていただける。これに関してはYO-ENさんはものすごく努力をしておられる。流れを考えテーマを考え直前まで悩みに悩んで選曲する。A4のホワイトペーパーに中太のサインペンでセットリスト案を書いては直す。まるで誰かに手紙を書くように。部屋には反故の山。僕の仕事は紙をたくさん用意すること。そして邪魔をしないこと。

 

 

16時から休憩をはさんで約2時間、魂を込めてひたすらていねいに歌い続けて18時10分終演。外は寒いが暖かなお客様に支えられれ暖かなコンサートとなった。鳴りやまぬ拍手。皆さん満足そうに上気した顔で帰って行かれた。多くの方に「企画してくれてありがとう」と言われて席亭冥利。平時であればこの後、ツアーの成功を祝って乾杯~からの~田舎の法事のような打ち上げ宴会へと突入するのだがここが自制のしどころ。いつか来る春を夢見てグッと我慢。

 

 

2日間にわたって熱演してくれたYO-ENさん(準備も含めるともっとずっと長く)、こんなご時世にお集まり下さったうえにやかましいお願いにもご協力くださったお客様方、ありがとうございました。一緒に東京ツアー構築をしてくださった各会場主催者の皆様、ありがとうございました。またやりましょう。そして、満席完売でお断りした皆様ごめんなさい。

 

 

すべてのお客様をお見送りした後、直ちに精算。いつもニコニコ現金払い。

 

 

精算も終わって「YO-EN東京ツアー2020晩秋」・・・・始まったときは確かに晩秋だったんだけど終了した時点では完全に冬になってしまったんで改め「YO-EN東京ツアー2020冬」は無事終了した。

 

 

「YO-EN東京ツアー2020冬」記録

 

11/21()  ① 東村山 すなふきん 「YO-ENワンマンライブ」


11/22()  ② 羽村 ミスターボージャングルス「YO-ENワンマンライブ」


11/24(火)   ③ 大塚 ウェルカムバック 「アコースティックナイト」
        (with 響彬斗、原田K介) 


11/26(木)  ④ 阿佐ヶ谷 BAR JAMB JAMB「〜 JAMB JAMB LIVE 〜 」
        (with ナカヒラミキヒト)

 
11/28()   ⑤ 国立 ギャラリービブリオ「YO-EN唄会 黄昏に恋して vol.10-1」


11/29()  ⑥ 国立 ギャラリービブリオ「YO-EN唄会 黄昏に恋して vol.10-2」

ご存じのように今般の東京都からの要請により11/28(土)以降、アルコールを出す店は22時で店を閉めなければならなくなった。つまりツアー日程の設定が一週間遅かったら本ツアーは成立しないか、大幅なプラン変更をしなければならなかった。ギリギリで予定通りの開催ができた。こういう運の良さもYO-ENさんの実力の一部だと思う。あとは古来言い尽くされたことだが「バナナはおやつに含まれます」じゃなくて、「家に帰るまでが遠足です」。お気をつけて安全第一で大阪にお帰り下さい。

 

 

 

そんなツアー中、多くのお客様に聞かれたのが「次はいつ?」。

 

 

もちろんすべては時世次第なのだけど、ぼんやりと「桜の花が咲くころ」と考えている。決まり次第告知します。その時はどうぞよろしくお願いします。

 

 

・・・・・・・・・・・・もうすぐ開催・・・・・・・・・・・・・・

 

 

2021年2月4日(木)~14日(日)
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ギャラリービブリオ公式サイト
https://www.gbiblio.jp/
国立駅前。展示、ワークショップ会議にご活用ください。レンタルスペース、貸会議室も。 

御用の節は上記公式サイトの申し込みフォーム、または・・・、こちらをクリックしてメールください。