● トヨタの豊田章男会長、不正発覚で陳謝、認証プロセス管理の仕組みは年内に構築 | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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◆「間違いをした時は一度立ち止まる」 
トヨタ自動車の豊田章男会長は6月3日、型式認証の不正が発覚したことを受けて都内で記者会見を開き、「お客さまとステークホルダーの皆さまに心からお詫び申し上げる」と陳謝した。開発のリードタイムが短くなる中、開発工程で得られたデータを認証プロセスに利用したことなどによって不正が起こった。不正防止対策について、認証プロセスで発生した異常を管理する仕組みを年内にも構築する方針を示した。


不正が発覚した「カローラフィールダー」や「ヤリスクロス」など現行生産車3車種は、国が定める試験項目についてデータ不備が発覚。開発中に実施したデータを認証プロセスで使用していた。開発データは法規基準より厳しい条件で実施していたため安全性に問題はないというが、カスタマーファースト推進部の宮本眞志本部長は「(開発担当の)本当にいい車を届けたいという意識が勝っていた。ただ、認証に対する意識が薄かったことは否めない」と述べた。


豊田会長は、グループ不正が相次ぎ発覚する中でトヨタ本体の不正が発覚したことについて「トヨタは完ぺきな会社ではない。間違いをした時には一度立ち止まる。まだ改善の余地があるという気づきができた」と語った。


また、国土交通省がほかの自動車メーカーなどに求めていた不正の調査報告で、トヨタ自動車を含め、ホンダ・マツダ・スズキ・ヤマハ発動機の5つの自動車メーカーから、現在生産している車種、または過去に生産していた車種で不正が確認されたと報告があったという。


国土交通省は、不正行為があった車種については、安全性の基準に適合していると確認できるまで出荷を停止するよう指示しました。なお、5社に対しては改めて立入検査を実施し不正の事実関係の確認などを行い、道路運送車両法に基づき厳正に対処するとしています。

 

 

 

 


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【 トヨタ車認証不正で豊田章男会長が記者会見 【ANN/テレ朝】 の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=fIHV5b66bZ8

 

 

【 “認証試験不正”国交省が各社へ立ち入り実施へ【ANNnews】 の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=dU2TweJ9n80

 

 

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