● 中国アイオン(AION)新型EV、1225馬力の新「ハイパーカー」が欧州に初上陸! | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

“Hi,folks” 自動車やバイクの「新車情報」、モータースポーツ関連の「レース情報」などをメインテーマに、「エコカー」や「環境・新技術」に関するトピックなど、私見をまじえて紹介するブログ

【 Check it out ✨】 #エコカーブログ +『X』で配信中!



◆0-100km/h加速1.9秒の超高性能EVモデル
中国の自動車ブランド「アイオン」(AION)は、電動ハイパーカーの「ハイパーSSR」を欧州で初公開しました。

ハイパーSSRは広州汽車(GAC)傘下のアイオンが開発した新型EVで、最高出力1225ps、最大トルク1220kg-mというハイパフォーマンスを誇ります。

ボディサイズは全長4538mm、全幅1988mm、全高1238mmで、ロータス・エヴァイヤとほぼ同じ。車名の「SSR」は「スーパー・スポーツ・レース」の略称という。


アイオンによると、0-100km/h加速はわずか1.9秒、最高速度は250km/hに達するという。3基の電気モーターと74.68kWhバッテリーを搭載し、1回の充電での航続距離は506km(中国CLTCサイクル)とされる。

車両重量は公表されていないが、ボディやブレーキ、ホイールなどにカーボンファイバーを採用しているため、スポーツモデルとして比較的軽量化されていると思われる。

アクティブ・リアスポイラーも装備し、高速走行時のダウンフォースを高めている。公開された画像ではフレームレスのガルウィングドアも特徴的といえよう。


◆打倒「フェラーリ」&「ランボルギーニ」
インテリアでは六角形のステアリングホイールを採用しており、物理ボタン類は少ないが、クロームメタルが雰囲気を高めている。

スポーツシートは日常的なドライブにもパフォーマンス走行にも適しているという。アクティブ・クルーズ・コントロール、デュアルゾーン・クライメート・コントロール、8スピーカーのオーディオシステムなど快適装備も用意される。


ダッシュボード中央には14.6インチのタッチスクリーン・インフォテインメント・システムが配置され、8.8インチのデジタル・ドライバー・ディスプレイは航空機をイメージしたデザインとなっている。

アイオンは動物由来の素材を使用せず、持続可能性を強調している。再生糸や生分解性のビーガンレザーといった素材を使用し、一部のパーツは3Dプリントされる。ハイパーSSRはまだプロトタイプ段階だが、まもなく本格的な量産体制に入るという。


アイオンは広州汽車の子会社として2017年に設立され、セダンやクロスオーバー車を複数展開してきた。広州汽車は以前、欧州のスーパーカーブランド(例:フェラーリやランボルギーニ)の独占を「中国によって終わらせる」として、スーパーカー分野に対し意気込みを見せていた。

中国メディアによると、ハイパーSSRは昨年末に中国市場で発売され、価格は128万6000人民元(約2750万円)から。最も高価な仕様であるアルティメット・トラック・バージョンは168万6000人民元(約3600万円)からとされている。


ハイパーSSRの欧州向けの仕様や導入時期についてはまだ明らかにされておらず、どのような形で欧州に上陸するかはまだ定かではない。

 

 

 

 


PVアクセスランキング にほんブログ村 ↑ ↑ ↑  eddie-k's eco_car blog ↑ ↑ ↑ PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

【 Get ready for the groundbreaking debut of the Hyper SSR の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=CGOqckSSmt0

 

 

【 GAC AION HYPER SSR の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=4j4mxArM5ZY

 

 

         車ブログ

 

 

follow

     ↑ ↑ ↑ 「フォロー」はこちら ↑ ↑ ↑

 

 

 

 

イベントバナー

 

 

 

「仲間はずれ」を探す脳トレ

『答え』は敢えて表示しません。頑張って!