● 中国EVの「シャオペン」がついに欧州上陸、中国製新規EVは受け入れられるのか… | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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◆英国向け右ハンドルに対応した車両も開発
中国のEVメーカー、シャオペン(小鵬汽車、Xpeng)が5月からドイツで販売を開始するという。

 

 

欧州には初参入となり、今年末までにフランス、イタリア、英国へと拡大する計画だ。


まずはドイツで電動SUV「G9」と電動セダン「P7」を発売するが、英国では右ハンドルの電動クロスオーバー「G6」を導入するそうだ。


G6は、新開発のSEPA 2.0プラットフォームをベースとする新型EVで、最大480kWのDC急速充電を可能にする800Vの高電圧システムなどを採用している。


全長4753mmと、テスラ・モデルYと同等のサイズ感を持つ。中国向けの価格は、シングルモーター、後輪駆動モデルで20万9900人民元(約440万円)から。パワフルなデュアルモーター、四輪駆動モデルは27万6900人民元(約580万円)からとなっている。たぶん、輸入関税、ホモロゲーション、物流などの要素を考慮すると、欧州向けの価格は大幅に高くなることだろう。


欧州モデルでは2種類の駆動用バッテリーが用意される。まず、66kWhのLFP(リン酸鉄リチウムイオン)は1回の充電で航続距離580km、87.5kWhのリチウムイオンは航続距離755kmとされている。ただし、この数値は中国CLTCサイクルによるもので、比較的厳しい欧州WLTPの基準では若干短縮される見込みだ。


注目すべきは、左ハンドルの中国や欧州だけでなく、英国向けに右ハンドル車を開発していることだ。シャオペンによると、今後SEPA 2.0プラットフォームを採用する新型車の多くで右ハンドル車を開発していくという。


昨年7月、フォルクスワーゲン・グループがシャオペンの株式の5%を約7億ドルで取得したと発表し、世界的な話題となった。フォルクスワーゲンは2026年から中国で2車種の大型EVを販売するが、これにシャオペンのプラットフォーム(G9と同じ従来型)を採用する予定ということだ。


 

 

 

 


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【 XPENG G6 - Out of the darkness, a spectrum in motion の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=qhDNLRiF8Ug

 

 

【 XPENG P7 | You've always driven electric の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=rozcT_SIgvI

 

 

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