◆GIRLS CAR COLLECTION
女子オンリーのイベント、男子禁制「ガールズカーコレクション(GIRLS CAR COLLECTION)」が昨年末に東京・秋葉原のUDX地下駐車場で開催されました。クルマ好きの女子オーナー車が約30台集合した中、今回はスズキ「ジムニー」をメルセデスGクラスのゲレンデ風カスタムを施したオーナーに聞きました。
ひと目惚れ状態で契約し、約1年半待って納車されたという2021年式スズキ ジムニーをカスタムして乗っているのが「KOTO」さんです。納車に時間がかかったのは、ジムニー自体の人気の高さと供給不足もあったそうですが、納車までに「ベンツのゲレンデに寄せたくて」というカスタムをショップに依頼していたこともあったようだ。
「ジムニーはもう形がかわいくて購入しました。クルマのことは全然わかんないんですけど、本当に見た目で、これ付けたいあれ付けたい! みたいな感じでクルマ屋さんにお願いしていった感じです」とKOTOさんは語る。
◆納得いくまで細かな部分にもこだわっている!
KOTOさんが選んだカスタムパーツは、WALDのボンネット、DAMDのエアロパーツ、ルーフキャリア、イカリングのライト、インテリアのレザー&カーボンアイテム、AERO OVERのサイド出しマフラー、ブローオフバルブなどなど…。ブローオフバルブは「あのプシュプシュ音のするヤツ」を付けたいということでATながら装着したそうだが、他のパーツはただ単に装着しただけでなく、かなり細かなこだわりカスタムも加えられているそうだ。
「車高はバネを切って下げられるところまで下げてもらいました。ベンツみたいなウインカーはクルマ屋さんにお願いして穴開けてもらって付けて、ドアのバイザーもお願いして1回黒を吹いもらってから同色に塗ってもらっています。ドアのところも同色だったんですけど、ちょっとぼやけるからイヤでラインに沿って黒にしてもらいました。
あとこだわったのはAERO OVERのマフラーもですけど、エンブレムもですね。ボンネットもWALDのロゴが入っていたんですけど、全部スズキのSに換えてもらっています。なんか1個でも違うのはイヤだったので…。クルマ屋さんも結構大変だったと思いますよ」
◆ジムニーはかっこ良くてかわいいけど女の子すぎないのが良い
ところで新車購入でここまでカスタムすると、ジムニーでも「シエラ」、もしくは価格的にもう少し上のクラスのSUVも狙えるのだが、なぜあえてジムニーにこだわったのだろうか?
「まずはひと目惚れだから、それから街乗り用じゃないけど、普通にどこにでも行けるクルマでジムニーがいいかなって。シエラもあったんですけど、軽に乗りたいと思って。かっこ良くてかわいいけど女の子すぎないのが良かったんです。でも人とかぶりたくないっていうのもあって、買うんだったら全部行っちゃおうかなみたいな感じでした。人と一緒じゃないけど、あんまり目立ち過ぎないくらいな感じで…」
「クルマに関しては、あまりにも無知すぎるんで、カスタムを無謀にやりたくなくて、クルマ屋さんにイメージを伝えて提案してもらって、じゃあこれで! みたいな感じでした。だいたい仕上がってきてると思っているんで、今は満足です。今後はやることがあっても、ポイント的なものになると思いますね」
|
↑ ↑ ↑ eddie-k's eco_car blog ↑ ↑ ↑
【 ジムニー TVCM 「Nobody but Jimny」篇 の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=zn0HvV7BK4o
【 AEROOVER JIMNY BODY KIT - Motorz Jp Channel の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=AKlDRHD8CMQ
【 スズキ ジムニー/ジムニーシエラ PV の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=oG_tMMhtBGc
↑ ↑ ↑ 「フォロー」はこちら ↑ ↑ ↑
「仲間はずれ」を探す脳トレ
『答え』は敢えて表示しません。頑張って!