● カレー色のハリアー!? ムムム…、全然違う!! トヨタじゃないハリアーが世界にはある | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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ハリアーといえばトヨタが誇るラグジュアリーSUVだが、世界にはもう1台、ハリアーが存在するのをご存じだろうか? はたしてどんなクルマ? どこで売ってるの!?


◆トヨタじゃない「ハリアー」はどこで売っている?
日本のSUV好きの皆さんに「日本の代表的なSUV車は?」と聞けば、「トヨタ ハリアー!」と答える人もそこそこ多いはず。ご存じのとおりハリアーはトヨタが誇る都市型のラグジュアリーSUV。1997年のデビュー以来大ヒットを続け、世界の高級SUV市場を切り開いたパイオニアとも言われる。


しかし見方を変えてみると、トヨタ ハリアーがハリアーとして売られている国は意外と少ない。米国や中国(一汽トヨタ製)は「ヴェンザ」という名前だし、レクサスブランドでは「RX」として売られていた(4代目からは別モデル)。ハリアーとして販売しているのは日本とマレーシア、そして中国の広汽トヨタモデル(ハリアー リンファン)くらいなのです。


というわけで、それ以外の国では「ハリアー」という商標が意外とフリーダム状態だったりするわけで、調べてみるとありましたよ、ハリアーというトヨタじゃないクルマが…!


◆トヨタじゃない「ハリアー」はなんとインド製!
実は、正解なのはインドのタタモータースが作る「ハリアー(HARRIER)」がそれ。トヨタを意識したのかは不明だがカテゴリーは本家と同じSUV。とはいえ全長は4605mmだから、トヨタ製ハリアーと比べると一回り小ぶりだ。


トヨタ・ハリアーの誕生は1997年だが、こちらは2019年にデビューしたばかり新参モデル。タタといえばジャガー・ランドローバーの親会社として知られるが、このハリアーは、タタがそのジャガー・ランドローバーと共同開発した新世代プラットフォーム「D8」を使っている点が特徴だ。


その佇まいは、細身のヘッドランプなどがなかなか攻めてはいるものの、トヨタ製ハリアーにくらべるとずんぐりむっくりしていて流麗さには欠けるスタイルだ。インドでは高級さよりも力強さや堅牢性が優先され、パワフルモデル優勢とされるということだろうか。


これを象徴するかのように、エンジンは2Lディーゼルターボのみ設定の一本槍なのだ。このエンジンはどうやらフィアットのマルチジェットシリーズの改良型のようだが、170ps/350Nmとなかなか力強い。組み合わされるトランスミッションは6速のAT/MTが選べるが、駆動方式はFFのみとなる。


この『タタ ハリアー』、インドでは154万9000ルピーから売られている。日本円に直すと約275万円といったところだ。インド以外では隣国のネパールでも売られているようだが、こちらでは「H5」という別のネーミングになるらしい。というわけで思わぬハリアーを見つけたわけだが、やっぱり日本人にとっては、ハリアーはいつまでもトヨタのかっちょいいSUVであってほしいものです。

 

 

 

 


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【 Tata New Harrier | For the Warrior Within の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=9QFe0eELKws

 

 

【 New Harrier | Envisioned for youthful sensation の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=FYOzVWrwLoE

 

 

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