◆36台限定、36万ポンド(日本円で約5000万)で販売予定
ロンドンを拠点とする「Artisan Vehicle Design」は、流線型のシルエットを持つ日産『R35 GT-R』をベースにR34型『スカイラインGT-R』風にカスタマイズし、2024年に世界限定36台を販売するという。
きっかけは、Artisan Vehicle Designのデザイナーのロマン・ミヤ氏のアイデアだ。「もしも現代のGT-Rと、過去のスカイラインGT-Rの両方に後継車があるとしたら、どのようなデザインになるか」という疑問から始まった。彼は、過去のスカイラインGT-Rが、ファンの間で愛される理由となった時代を超越したデザインキューを、R35型GT-Rをベースに復活させようと考えた。
Artisan GT-Rは、現行GT-Rのボディパネル全体を、カーボンファイバー製に変更。そのデザインには、R34型スカイラインGT-Rのモチーフを取り入れた。横に長いヘッドライトや、丸型4連テールランプの下にバンパーの段差を設けたデザインが、R34スカイラインGT-Rのように見える要因だろう。
Artisan GT-Rには、「トラックパッケージ」と「アルティメートパッケージ」の2種類が用意される。ボディカラーでは、R33型スカイラインGT-Rに初めて設定され、R34型にも受け継がれた「ミッドナイトパープル」が選択できる。
Artisan GT-Rの製造については、ドイツ・ハノーバーで行われる。顧客は、既存の日産GT-RのR35モデルを持ち込むか、欧州で車両を調達することができる。Artisan Vehicle Designが車両の調達を支援することも可能としている。今回のモデルはイギリス発ということで、右ハンドル仕様ですが、もちろん左ハンドル仕様も設定可能ということです。
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【 Nissan GT-R R35 con estilo retro R34 por Artisan の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=srkzhgUucsI
【 Nissan R35 GT-R Nismo: Ready. Set. Gone. の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=Kw7Vii884GA
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