● レストア方式のチューニング&カスタマイズを実施、ポルシェ911リイマジンド・バイ・シンガー | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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◆フツーの「911」では飽き足らない人へ
米国のシンガー社がフルレストアしたスペシャル「ポルシェ 911」、その日本向け車両1号車がこのほど上陸し、公開されました。まさに電子制御が入る前のベストな「ポルシェ911」をリイマジニング(改めて想像)&チューニングを施したレストア・モデルです。


米国・カリフォルニアに拠点を置くシンガー・ヴィークル・デザイン(Singer Vehicle Design)は、コンプリートカーのメーカーではありません。あくまで、オーナーが所有するポルシェ911を預かって、それを独自の手法でレストアし、チューニングして、特別な1台にカスタマイズする、いってみればスペシャル・レストア屋のような存在なのです。


そして、その仕上がり具合と仕事があまりにも高度で徹底しているものだから、2009年に設立されたばかりだというのに、ポルシェ好きの間に熱狂的な信者を生むことになったのだ。まさにポルシェを知り尽くした生粋の「ポルシェ」らしさを表現する仕上がりなのです。


レストアのラインナップについては3種類が用意される。「クラシック・スタディ」、「ターボ・スタディ」、「ダイナミック・ライトウエイト・スタディ」で、いずれも数ある空冷時代の911の中から「964型」に的を絞って「ドナー」と称するベース車両のみが対象となる。その理由は電子制御が入る前のベスト911だからだという。


今回、上陸したのはオーナーが「クラシック・スタディ」でオーダーしたもので、1973年までのナロー911をリイマジニングさせる姿になっている。とはいえ、中身はまったくの別物でエンジンは4リッターまで排気量がアップされ、足まわりにはオーリンズ製可変式ダンパー、ブレーキもブレンボ製キャリパーとカーボン製ローターに換装されている。ボディはすべてがカーボン製だ。


気になる費用は8000万円から9000万円。仕様次第で大きく変動をするために“定価”は明らかにされていない。それでも注文が殺到し、そんな“究極のビスポーク”によって仕上げられるクラシックモデルは受注終了したという。ターボも何年も待つ盛況ぶりなのだそうです。


最大級のリファインが加えられるスペシャル「ポルシェ 911」(Porsche 911 Reimagined by Singer)は、ポルシェの「935」や「956」といったレーシングカーを開発した伝説のエンジニア、ノルベルト・ジンガー(Singer)への敬意を評した名称が冠せられるモデルでもあるのです。



 

 

 

 


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【 Quartz Commission Porsche 911 Reimagined by Singer の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=77TqwhNVJ7A

 

 

【 Porsche 911 - 964 by Reimagined Singer の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=URJWcw8s-1o

 

 

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