● トヨタ、ル・マン24時間で「8号車」がポール獲得、TGRの2台が最前列スタートに | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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TOYOTA GAZOO Racing(トヨタ自動車)は6月9日(現地時間)、フランス・ル・マンのサルテ・サーキットで開催中のル・マン24時間レースのハイパーポールで、GR010 HYBRID 8号車がポールポジションを獲得した。これにより、ル・マン24時間レースは、2番手のGR010 HYBRID 7号車とともに、TOYOTA GAZOO Racingの2台が最前列でスタートする。


同日行なわれたスターティングリッドを決定するハイパーポールセッションで、TOYOTA GAZOO Racingに6年連続となるポールポジションをもたらしたのは、GR010 HYBRID 8号車(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組)のハートレー選手。8号車のアタックを担当したハートレー選手は、セッション最後のアタックで3分24秒408というベストタイムを記録、自身初となるル・マンでのポールポジションを獲得した。


7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス組)の小林可夢偉選手は、ル・マン史上最多記録に並ぶ5度目のポールポジションを目指しアタックしたが、惜しくも8号車に0.420秒及ばず、2番手グリッドに並ぶこととなった。


8号車をドライブしたハートレー選手は「ポールを獲得できたラップは、信じられないような感覚でした。ここル・マンで私にとって初めてのポールポジションを獲得できて本当にうれしいです。この素晴らしいGR010 HYBRIDを用意してくれたチームと、最高の時間を過ごさせてくれたチームメイトに感謝します。もちろんプレッシャーもありました。特にラスト1周前のラップでコース上のトラフィックに引っかかってしまったため、ラストラップで決めなくてはなりませんでした。それだけに、フィニッシュラインを越え、結果を目にした瞬間の感覚は言葉にできません。ポールポジション連続獲得記録を途絶えさせることになってしまい、可夢偉には申し訳ないですが、彼にはまだこれからもチャンスがあります。決勝レースへ向けて気持ちを切り替える必要がありますが、今はこの最高の気分をじっくり味わいたいと思います」とコメントした。


一方、TGRチーム代表 兼 7号車ドライバーの小林選手は「私自身、そして、7号車にとっては少し悔しい結果でしたが、ブレンドンのアタックは素晴らしかったです。彼と8号車のポールポジション獲得という素晴らしい結果をうれしく思います。彼らはル・マンに入ってから早い段階でトラブルに見舞われましたが、クルーが懸命の作業でこの問題を克服し、ポールポジションという結果に結びつけました。私自身も全力を尽くしてアタックしましたが、コース上のトラフィックにより、タイムを出し切れませんでした。とは言え、こういったことが起きるのも予選です。明日の決勝では、われわれTOYOTA GAZOO Racingが1-2で並んで最前列グリッドからスタートできるのはうれしいことです。ベストな位置からのスタートになるので、パフォーマンスにも自信があります。ハイパーカークラスのライバルとの争いは本当に僅差なので、決勝でもエキサイティングなバトルができると楽しみにしています。もちろん、決勝レースはとても長く、車両信頼性こそがもっとも重要な要素となります。目標は優勝です」と力強く語った。

 

 

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【 2022 Le Mans 24 Hours : The challenging path to Hyper Pole の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=zDj-axzx5FU

 

 

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