欧州のピレネー山脈の麓にあるアンドラ公国で、82歳の男性が運転するフェラーリがショッピングモールに突っ込む事故が起きました。アンドラ公国はピレネー山脈の麓にあり、フランスとスペインの間に挟まれている小さな独立公国です。
事故を起こした男性が運転していたのはフェラーリ「512 TR」というモデルで、名車として知られる「テスタロッサ」を再設計して、1990年代前半に生産されていたスーパーカー。エンジンは5リッターの12気筒をミッドシップレイアウトで搭載、5速MT車のみの設定となっている。中古市場では1000万円以上の価格で取引されているそうです。
今回の事故では「512 TR」を運転していた男性と同乗者の女性が軽いケガを負い、事故現場にたまたま居合わせたショッピングモールの従業員1人も負傷しましたが、幸いに命に別状はないという。天候は若干の雪模様、スピードの出し過ぎによる運転操作ミスが事故原因とみられています。無謀な運転ということらしいが、海外でも高齢者による交通事故は気になりますよね。
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【 Estrellan un Ferrari contra un centro comercial en Andorra の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=uOEkRPYFL7Y
【 Ferrari 348tb、Ferrari 512TR の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=3q7KpSKHw28