● ジャガー「Fペイス」 内外装を刷新しパフォーマンスを強化、2021年モデルが日本デビュー! | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーのパフォーマンスSUV「Fペイス」にマイルドハイブリッドシステム(MHEV)の採用や内外装デザインの変更を実施して日本での受注を開始しました。発売記念モデルの「ローンチ・エディション」も30台限定で導入される。


Fペイスの2021年モデルは、プレミアムSUVとしてのキャラクターをいっそうレベルアップさせたことが特徴となっている。 まずパワーユニットには、最新の“INGENIUM”1997cc直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(最高出力204ps/4250rpm、最大トルク430Nm/1750~2500rpm)に減速時のエネルギーロスを減らすために小型統合電気モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を新設定。 トランスミッションには専用セッティングの8速オートマチックを組み込み、駆動システムにはAWDを採用した。


一方、ガソリンエンジンは “INGENIUM”1997cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボ(250ps/365Nm)と、最大トルクを従来比で20Nm引き上げたSVR用の4999cc・V型8気筒DOHC直噴ガソリンスーパーチャージドエンジン(550ps/700Nm)をラインアップし、いずれも8速オートマチックのトランスミッションを組み込んで4輪を駆動(AWD)する。


また、SVRはニュルブルクリンク北コースでセダン最速ラップを記録した(2019年7月)SVプロダクト「XE SV PROJECT 8」と同じ高負荷対応のトルクコンバーターの搭載、新アーキテクチャーのEVA(エレクトロニック・ビークル・アーキテクチャー)2.0の採用、ソフトウエア/スロットルレスポンス/サスペンション/エキゾーストマッピングの見直し、シャシーブッシュの改良およびアダプティブダンピングのチューニング変更、静止状態からシャープな加速を可能にするダイナミックローンチ機能の組み込み、より高度なブレーキ性能を実現したインテグレーテッド・パワーブースター・ブレーキシステムの設定、冷却性能やエアロダイナミクスの改善(Cd値0.36)などを実施した。


足もとには新デザインの22インチ“スタイル5117”5スプリットスポークアロイホイール(グロスブラックフィニッシュ&サテンテクニカルグレーインサート)を設定し、さらに内装にはパーフォレイテッドパターンのSVRロゴ入りシートや専用ステッチ(フレームレッド/ライトルナ)入りレザーステアリングホイール(サムグリップ付)、モノグラムのディテールとSVRロゴを施した新型ドライブセレクターなどを新規に組み込んだ。


エクステリアに関しては、ダイナミックで存在感のあるデザインに変更したことが特徴だ。フロント部はシャットラインをなくしてグリルサラウンド上部まで広げ、さらにパワーバルジを大型化させたボンネット、ジャガーヘリテージロゴを想起させるダイヤモンド形状のフロントグリルメッシュ、“ダブルJ”グラフィックの10mmスリム化したプレミアムLEDヘッドライトを採用。サイドビューには、リーパーエンブレムを配したサイドベントを装備する。そしてリアセクションには、よりスタイリッシュさを増した新デザインのバンパー、サーキットのシケインをイメージしたグラフィックのLEDテールライトを装着した。


さらに足もとには、新造形のアロイホイールを4種類追加する。ボディカラーについては、新色のブルーファイヤーブルー/ハクバシルバー/シャラントグレイのほか、ナルヴィッ クブラック/フジホワイト/サントリーニブラック/ユーロンホワイト/フィレンツェレッド/アイガーグレイ/カルパチアングレイ/ウルトラブルー(SVR専用色)という計11タイプを設定した。


内包するインテリアは、クラフトマンシップと機能美を徹底追求したことが訴求点となっている。具体的には、収納スペースを拡大したうえですっきりとしたデザインに仕上げたセンターコンソール、新デザインのスプリットリムステアリングホイール、クリケットボールを思わせるステッチを施した新ドライブセレクター、11.4インチのカーブドタッチスクリーンなどを新採用した。


先進安全システムの拡充もトピックだ。ドライバー支援システムとして3Dサラウンドカメラやブラインドスポットアシスト、アダプティブクルーズコントロール、リアコリジョンモニター、リアトラフィックモニター、クリアイグジットモニター、トラフィックサインレコグニション、アダプティブスピードリミッター、オートホールド機能(車両停止後にブレーキペダルを踏み続けることなく車両停止状態を保持)を標準で採用した。

 

 

さらに、オプションとしてスマートフォンのワイヤレスデバイスチャージング、第2世代のアクティビティキー、アクティブ・ロードノイズ・キャンセレーション(ジャガー初採用、MERIDIANサウンドシステムまたはMERIDIANサラウンドサウンドシステム選択時)、タッチスクリーン上の操作とギア選択をするだけで縦列および通常駐車の入庫・出庫を自動で行うパークアシスト(フルオート)、空気イオン化テクノロジー(PM2.5フィルター付)を新規に設定した。


一方でエンターテインメント関連では、最新インフォテインメントシステム「Pivi Pro」を標準設定。Pivi Proに付帯するオンラインパックには専用の通信データプランを用意し、ナビゲーション(施設情報のオンライン検索/ガソリン価格のオンライン取得/マップデータのオンラインアップデート)やメディア(Spotify/Deezer/TuneInRadio、天気予報のAccuWeather)、カレンダー(Google Suite/Microsoft Office 365)のアプリがデータ容量を気にすることなく使用できるようにした。


今般限定モデルとして設定された「ローンチエディション」については、ベースモデルがRダイナミック・HSE P250で、外装にはブラックエクステリアパックや22インチ“スタイル1020”15スポークアロイホイール(グロスブラック、サテンブラックインサート)、ピクセルLEDヘッドライト(シグネチャーDRL付)、スライディングパノラミックルーフ、ルーフレール(グロスブラック)、パワージェスチャールーフブラインド&テールゲートなどを、内装には空気イオン化テクノロジー(PM2.5フィルター付)やヘッドアップディスプレイなどを特別装備。また、アクティビティキーやパークアシストも標準で組み込む。ボディカラーは特別色のポルトフィーノブルーで彩り、内装カラーはシエナタンで仕立てられている。


2021年モデルの車種展開は以下の通り。


◆2リットル直列4気筒INGENIUMディーゼルエンジン(204ps、MHEV)搭載車
 ・Fペイス・D200:720万円
 ・Fペイス・S D200:760万円
 ・Fペイス・Rダイナミック・SE D200:810万円

◆2リットル直列4気筒INGENIUMガソリンエンジン(250ps)搭載車
 ・Fペイス・P250:710万円
 ・Fペイス・S P250:750万円
 ・Fペイス・Rダイナミック・SE P250:800万円
 ・Fペイス・Rダイナミック・HSE P250:890万円
 ・Fペイス・ローンチエディション:1068万1000円

◆5リットルV型8気筒スーパーチャージドガソリンエンジン(550ps)搭載車
 ・Fペイス・SVR:1350万円


 

 

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