● 伊「アズノム パラディウム」、順調に開発・製造が進む ハイパーラグジュアリーSUV | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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◆最高出力710psを発揮するV8ツインターボを搭載
イタリア・モンツァを拠点とするアズノム・ オートモーティブ(AZNOM AUTOMOTIVE)が開発したハイパーラグジュアリーSUV「パラディウム」。 その開発・製造が順調に進められている。


全長が5960mm、全高1971mmという堂々たるフォルムを誇り、最高出力700ps超のパワーを誇る5.7リッターV型8気筒ビターボ・エンジンを搭載。


このエンジンの開発を手掛けたのは、イタリアのエンジンチューナー「モンツァ・ガレージ(Monza Garage)」。2基のターボチャージャーはアメリカのボルグワーナー製タービンを採用し、エキゾーストシステムは307スチール製を用いる。ビッグパワーを担保する冷却面に関しては、空冷式インタークーラー2基が加えられた。


ベースとなったクライスラー製V8ユニットは、2基のターボチャージャー以外にも数多くの技術的な変更が行われている。ピストンは鍛造パーツに変更、スチール製Hビームロッドは形状を一新。バルブはニモニック製、バルブスプリングも大幅に剛性が強化された。


この結果、最高出力710ps(522kW)・最大トルク950Nmを発揮し、SUVスタイルの巨大なリムジンにも関わらず0-100km/h加速は4.5秒、最高速度はリミッターで210km/hに制限されている。


◆オーナーの好みに合わせて限定10台のみを製造
燃費性能に関しては、低負荷時に片側4気筒を休止する「フューエルセーバーモード」を採用。また、カスタマーの要望に応じて「eTorque」マイルドハイブリッドシステムを追加し、エンジンとペアリングすることも可能だ。


ベースとなったダッジ ラム ピックアップから、シャシーは大幅に手が加えられた。リヤアクスルにはスチール製ケージを追加してねじり剛性をアップ。走行時の快適性を向上させるため、サスペンションセッティングはよりソフトに変更した。同時に足まわりを30mmもローダウンしたことで、よりスポーティなアピアランスを手にしている。


パラディウムは10台が限定製造され、それぞれがオーナーの好みに合わせて完璧にカスタマイズされる。すでに多くのポジティブな反応がアズノム・ オートモーティブには届いており、アメリカ、中東、ロシア、中国などにデリバリーされる見込みだ。

 


 

 

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【 The birth of Aznom Palladium の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=SisP2TruV40

 

 

【 Luxury AZNOM PALLADIUM SUV - ITALY Supercar の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=nAR1nSmvkB8

 

 

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